WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB SATA6.0Gb/s 7200rpm 64MB WD10EZEX の感想

HDTune で性能検査してみると、何のダメージもないのに、アクセス・レートにばらつきが見られる。全体の中の位置、1TB 先頭の 10% あたりでゆらゆらと、SATA2 100MB/Sec 前後に落ちる谷があり、これは何度か試みる間に変化した。そのうち、不安定ながら （揺れながら） ディスク全面に渡って おおよそ全面 100M を確保しているかと思ったら、ディスク末尾で 100M を割った （ディスク末尾で速度が落ちるのは、どこのディスクでも同じで、これは 0 シリンダへのシーク・バックが関係していると思う）。SATA3 では実験していないので、わからない。USB2 変換しての外付けなら、原理的に USB2 は 30MB/sec 程度なので、関係ないが。

しかし、このアクセス速度の 「揺れ」 は、ダメージ部分がない限り Seagateにも、日立にも見られない。しかし日立 500Gは１年半でダメージ発生、Windows 起動不可ぎりぎりになったので、この WD に取り替えた。Seagate は ・・・ うーむ、ファームウェアの 「更新 要」 が増えてきて、選ぶにも慎重にならざるを得ない。

− いったい、どのブランドのディスクを買えばいいのだろう。誰か教えてくれ。