水俣から福島へ――公害の経験を共有する (シリーズ ここで生きる) の感想
参照データ
タイトル | 水俣から福島へ――公害の経験を共有する (シリーズ ここで生きる) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山田 真 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784000287265 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 地球科学・エコロジー » 産業廃棄物・公害 |
購入者の感想
これは、できれば読みたくない本です。
なぜなら、ここには知りたくなかった真実、信じたくない現実があるからです。
「森永ヒ素ミルク中毒事件」。
医者は早くから気づいていたのに、真実を公表することができなかった。
そして、「被害がなかったことにする検診」が行なわれた。
水俣も同様、ビキニ海域水爆実験も、東海村臨界事故も同様だ。
そして福島でも、いま「検診」が行なわれている。
真実は、やはり知らなくてはならない。
なぜなら、ここには知りたくなかった真実、信じたくない現実があるからです。
「森永ヒ素ミルク中毒事件」。
医者は早くから気づいていたのに、真実を公表することができなかった。
そして、「被害がなかったことにする検診」が行なわれた。
水俣も同様、ビキニ海域水爆実験も、東海村臨界事故も同様だ。
そして福島でも、いま「検診」が行なわれている。
真実は、やはり知らなくてはならない。