ジェネシス・ヒストリー〜サム・オブ・ザ・パーツ【BLU-RAY/日本語字幕付】 の感想
参照データ
タイトル | ジェネシス・ヒストリー〜サム・オブ・ザ・パーツ【BLU-RAY/日本語字幕付】 |
発売日 | 2014-11-12 |
出演 | ジェネシス |
販売元 | ワードレコーズ |
JANコード | 4562387196753 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » ミュージック » ロック |
購入者の感想
昔の雑誌ではライブアクトナンバーワンでカリスマボーカリストがいるのに日本で人気にならないバンドとして有名との評価。DVDで評論家たちのインタビューでは、「ファンと名乗るのが恥ずかしい」なんて言っていた。またイギリスの犯罪ドラマで警察の捜査チームの名前を担当がGenesisにしたいと言ったら、警部が「嫌いだわ!」と行っていたのを思い出した。ピ-タ-が音楽の中心と思っていたが、どちかというとトニーとマイクが中心だったことや、ラム・ライズダウンでピーターが煮詰まって逃げ出したとかビックリ。何故かアンソニ-のインタビュ-があるのに、スティーブのが無いというか無視されていて腹立たしい。フィルがかなり老けていて自分のファン歴を考えると年取ったと実感。ピーターとトニーは仲が悪そうに感じた。ちょっと偏った趣旨でのインタビューで、見終わって重たい気分だった。
「ジェネシス史上初のオフィシャルヒストリー映像」ということだが、過去にVHS,LDででた「HISTORY」やDVDででた「SONGBOOK」はオフィシャルではなかったということなのか。
今回の売りは黄金期の5人が一同に会してのインタヴューだろう。購入前からこのバンドの歴史を90分でまとめるのは無理があると思ったが、内容的には上記2作品に劣る最低作品だった。
不満点としては、字幕の切り替えが全部ではないが速すぎて読みきれない(自分の読む速度が遅いのもあると思うが)。ときには登場人物名の表記とインタビュー内容の字幕がほぼ同時に画面の左右に現れてほぼ同時に消えてゆくので、鑑賞した90分の間に何回も画面を戻したり、一時停止にしたりとすごくストレスが溜まりました。
内容にしても同作品のDVDでほかのレビュワーの方が書かれているとおり、スティーヴ・ハケットの扱いの軽視振りです。多分、今までのヒストリー映像もので最低の扱いだったのではないでしょうか。
5人のインタヴュー時でも殆ど画面に映ることもなく、発した言葉も自分の脱退時のコメント以外では1箇所だけ(それも一言)。ヒストリー映像の内容の中でもピーター・ガブリエル含む他のメンバーのソロ活動にはそれなりの時間が割かれているが、ハケットのソロには全く触れられておらず(もちろんアンソニー・フィリップスも)、あとフィル・コリンズ脱退後に加入した3代目ヴォーカリストのレイ・ウィルソンに関しては存在自体が抹消されている始末(彼は「SONGBOOK」の中でも3代目ヴォーカリストと表記されず、単に「Musician」と表記されていた)。
バンドやこの作品を制作した会社にどんな意図があったのかわからないが、ハケット在籍時までのジェネシス・ファンとしてはがっかりどころか、怒りを感じてしまう内容で、トニー・バンクスの性格の悪さばかりが目立つ内容でした。
個人的にはVHS~LDで出たHISTORYが一番、内容の濃さでは’07~に発売された完全生産限定盤SACDの各アルバムのDVD内に収録されていたインタヴューが観ごたえあります(欠点はこのインタヴューには字幕が付いていないため、付属の対訳を読みながら観なければならないこと。こちらもストレスが貯まります)。
今回の売りは黄金期の5人が一同に会してのインタヴューだろう。購入前からこのバンドの歴史を90分でまとめるのは無理があると思ったが、内容的には上記2作品に劣る最低作品だった。
不満点としては、字幕の切り替えが全部ではないが速すぎて読みきれない(自分の読む速度が遅いのもあると思うが)。ときには登場人物名の表記とインタビュー内容の字幕がほぼ同時に画面の左右に現れてほぼ同時に消えてゆくので、鑑賞した90分の間に何回も画面を戻したり、一時停止にしたりとすごくストレスが溜まりました。
内容にしても同作品のDVDでほかのレビュワーの方が書かれているとおり、スティーヴ・ハケットの扱いの軽視振りです。多分、今までのヒストリー映像もので最低の扱いだったのではないでしょうか。
5人のインタヴュー時でも殆ど画面に映ることもなく、発した言葉も自分の脱退時のコメント以外では1箇所だけ(それも一言)。ヒストリー映像の内容の中でもピーター・ガブリエル含む他のメンバーのソロ活動にはそれなりの時間が割かれているが、ハケットのソロには全く触れられておらず(もちろんアンソニー・フィリップスも)、あとフィル・コリンズ脱退後に加入した3代目ヴォーカリストのレイ・ウィルソンに関しては存在自体が抹消されている始末(彼は「SONGBOOK」の中でも3代目ヴォーカリストと表記されず、単に「Musician」と表記されていた)。
バンドやこの作品を制作した会社にどんな意図があったのかわからないが、ハケット在籍時までのジェネシス・ファンとしてはがっかりどころか、怒りを感じてしまう内容で、トニー・バンクスの性格の悪さばかりが目立つ内容でした。
個人的にはVHS~LDで出たHISTORYが一番、内容の濃さでは’07~に発売された完全生産限定盤SACDの各アルバムのDVD内に収録されていたインタヴューが観ごたえあります(欠点はこのインタヴューには字幕が付いていないため、付属の対訳を読みながら観なければならないこと。こちらもストレスが貯まります)。