パイロット フリクションいろえんぴつ 12色セット ブルー の感想
参照データ
タイトル | パイロット フリクションいろえんぴつ 12色セット ブルー |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | パイロットインキ |
JANコード | 4902505471834 |
カテゴリ | By Makers & Brands » は行 » は » パイロットインキ |
購入者の感想
消せるボールペンで一世を風靡したパイロットのフリクションシリーズだが、
これはその色鉛筆版。
以前にも「フリクションいろえんぴつ」という商品名のボールペンがあって
非常に紛らわしいのが良くないが、そちらは商品名が「フリクションボールえんぴつ」に変更された。
まず、この製品の最大の特徴は
・鉛筆の尾部の消しゴム(?)などで綺麗に消すことができる
それ以外の特徴としては
・普通の消しゴムでも使い方しだいでは消せないこともない
・1本100円で単品販売されている
・12色セットの価格は1000円と大きな割引になっている
・ケースはコンパクトなプラスチック製
・(私が試した限りでは)水で濡らしても滲まない
パイロットの画材といえばゲルマーカーやクレオロール、
ウォーターカラー、クロッキーなど繰出式の製品が多いが、
今回は一般的な木の軸を持った色鉛筆を出してきた。
繰出式の方が普通の軸木つきのものや全芯タイプよりも使いやすいが、
量産性や店頭での悪戯を含めた破損リスクなどに配慮して、
あえてオーソドックスなスタイルを採用したのだろう。
実際の使い勝手だが、色が少し薄いような気がする。
ポリクロモス色鉛筆などの高級画材と比べれば、色のりや発色の差は歴然だが、
三菱鉛筆やトンボ鉛筆の普及品と比べる分には大した違いはないとも言える。
測定器で比べた場合には、結構な差があるかも知れないが、
その辺は上手く割り切っているのだろう。
色自体は悪くないし、なかなか滑らかに塗れて気持ちが良い。
これはその色鉛筆版。
以前にも「フリクションいろえんぴつ」という商品名のボールペンがあって
非常に紛らわしいのが良くないが、そちらは商品名が「フリクションボールえんぴつ」に変更された。
まず、この製品の最大の特徴は
・鉛筆の尾部の消しゴム(?)などで綺麗に消すことができる
それ以外の特徴としては
・普通の消しゴムでも使い方しだいでは消せないこともない
・1本100円で単品販売されている
・12色セットの価格は1000円と大きな割引になっている
・ケースはコンパクトなプラスチック製
・(私が試した限りでは)水で濡らしても滲まない
パイロットの画材といえばゲルマーカーやクレオロール、
ウォーターカラー、クロッキーなど繰出式の製品が多いが、
今回は一般的な木の軸を持った色鉛筆を出してきた。
繰出式の方が普通の軸木つきのものや全芯タイプよりも使いやすいが、
量産性や店頭での悪戯を含めた破損リスクなどに配慮して、
あえてオーソドックスなスタイルを採用したのだろう。
実際の使い勝手だが、色が少し薄いような気がする。
ポリクロモス色鉛筆などの高級画材と比べれば、色のりや発色の差は歴然だが、
三菱鉛筆やトンボ鉛筆の普及品と比べる分には大した違いはないとも言える。
測定器で比べた場合には、結構な差があるかも知れないが、
その辺は上手く割り切っているのだろう。
色自体は悪くないし、なかなか滑らかに塗れて気持ちが良い。