医療系研究論文の読み方・まとめ方――論文のPECOから正しい統計的判断まで の感想
参照データ
タイトル | 医療系研究論文の読み方・まとめ方――論文のPECOから正しい統計的判断まで |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 対馬栄輝 |
販売元 | 東京図書 |
JANコード | 9784489020735 |
カテゴリ | ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 医学一般 » 情報学 |
購入者の感想
今まで、ほぼ独学で研究について学んでいました。
検定方法や適切な検定の選択などはよく理解できなかったのが
本書ではとても分かりやすく、図やチャートなどで理解しやすかったです。
論文の読み方やまとめ方のほかに検定についても理解しやすいかと思います。
初心者には分かりやすいと思います。
研究について、もっと詳しく知りたい方やすでに履修済の方には
物足りないかもしれません。
検定方法や適切な検定の選択などはよく理解できなかったのが
本書ではとても分かりやすく、図やチャートなどで理解しやすかったです。
論文の読み方やまとめ方のほかに検定についても理解しやすいかと思います。
初心者には分かりやすいと思います。
研究について、もっと詳しく知りたい方やすでに履修済の方には
物足りないかもしれません。
著者の「SPSSで学ぶ」シリーズがきわめて好評でしたので、本著を購入いたしました。
「SPSSで学ぶ」シリーズも同様ですが、筆者は冗長な表現をしないので、本書は非常に読みやすく
仕上がっています。表紙は非常にシンプルですが、中身はとても素晴らしい本です。
私の印象では、本著は研究論文に関する「ミニ辞典」です。短い言葉で、丁寧に解説が
加えられています。難解な数式は、ほとんど登場しません。初心者〜中級者が、重宝する一冊です。
驚いたこととして、まえがきにて筆者は「本書さえ読めば、研究論文が簡単に書けるようになるとか、
本書さえマスターすれば絶対大丈夫、などとは最初から考えていない」と語っており、
あくまで本書の役目を「ヒントを与えるにすぎない本」と記してます。
そして、本書をもとに自己流の読み方を展開すべきであることを指摘しています。
つまり、本書は「修行のためのヒントとなる本」として執筆されています。
数ある研究論文系の教本の中で、本著ほどに、エレメントが網羅されたものはなく、
私を含めて修行中の者にとっては、すぐ手に届く位置に置いておきたい一品です。
「SPSSで学ぶ」シリーズも同様ですが、筆者は冗長な表現をしないので、本書は非常に読みやすく
仕上がっています。表紙は非常にシンプルですが、中身はとても素晴らしい本です。
私の印象では、本著は研究論文に関する「ミニ辞典」です。短い言葉で、丁寧に解説が
加えられています。難解な数式は、ほとんど登場しません。初心者〜中級者が、重宝する一冊です。
驚いたこととして、まえがきにて筆者は「本書さえ読めば、研究論文が簡単に書けるようになるとか、
本書さえマスターすれば絶対大丈夫、などとは最初から考えていない」と語っており、
あくまで本書の役目を「ヒントを与えるにすぎない本」と記してます。
そして、本書をもとに自己流の読み方を展開すべきであることを指摘しています。
つまり、本書は「修行のためのヒントとなる本」として執筆されています。
数ある研究論文系の教本の中で、本著ほどに、エレメントが網羅されたものはなく、
私を含めて修行中の者にとっては、すぐ手に届く位置に置いておきたい一品です。