絵解き式 読まずにわかる英文法 の感想
参照データ
タイトル | 絵解き式 読まずにわかる英文法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐久間 治 |
販売元 | 研究社 |
JANコード | 9784327452667 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英文法・語法 |
購入者の感想
イラストもあるが、やはり文章で説明している。
英"文法"であるのでSVOC等の構文は避けて通れないとは思うが、言葉で説明し過ぎている。
母国語と同じように、英語をイメージや感覚で扱いたいなと思っている人は別を当たってみるのが良いかも知れない。
僕の使用目的とこの本とは合いませんでした。
I had my bag stolen.と表現すべき文を、日本語的にI was stolen my bag.と表現してしまったイラストは解りやすかったです。
自分がstolenされてmy bagはそのまま放置されるイラストです。
イラスト自体はとても考えられていますので、この本が合う人も大勢いるとは思います。
英"文法"であるのでSVOC等の構文は避けて通れないとは思うが、言葉で説明し過ぎている。
母国語と同じように、英語をイメージや感覚で扱いたいなと思っている人は別を当たってみるのが良いかも知れない。
僕の使用目的とこの本とは合いませんでした。
I had my bag stolen.と表現すべき文を、日本語的にI was stolen my bag.と表現してしまったイラストは解りやすかったです。
自分がstolenされてmy bagはそのまま放置されるイラストです。
イラスト自体はとても考えられていますので、この本が合う人も大勢いるとは思います。
例えば大西泰斗氏も自身でイラストを書いていますが、流派が全然違いますね。
大西氏のはイメージですが、佐久間氏のは絵、というか4コマ漫画に近く、説明そのものをある程度代替することを意図しているようです。
ゆえに、「読まずにわかる英文法」なのでしょうね。
残念ながら、「読まずにわかる」ところまでは行っていないようですが、初回としては一応の成功でしょう。
いい線いってはいるので、誇大広告とは思いません。(かといって感心もしませんが)
ちなみに、絵のセンスは疑問。ややグロテスクです。
笑いのセンスも微妙。できれば変なボケは控えてほしい。スペースの無駄だし、引くので。
以下、読んでの感想です。(直前にForestを読んだので、どうしても比較になります)
・受験用参考書と違って面白い
・受験用参考書と違って現実に使われている英語である
・受験用参考書と違ってクセ(偏向)がなくマトモ
・受験用参考書と違ってどうでもいい項目や無意味な説明がなく、絵もあるので字数の割に密度が濃い
・受験用参考書と違って本質的で、英語の勉強になる
著者がどうやってこのような英語に対する理解を獲得したのか、興味深いです。独学なのでしょうか?
以下は「絵解き式」次回作への要望です。(ぜひ1回で終わらせず、改良していってください)
・解説部分は結構硬いです。中学生には難しいのではないでしょうか。文法用語を極力減らしてください。
・意図的に日本語中心の解説にしているとのことですが、英文を示さないで日本語で色々説明しても、かえって頭に入らず読むのに時間がかかります。
・先に文章を書いてから絵を描いたのではないかとの印象を受けます。この順番が逆でなければ、読者が絵から眺めてわかるようにならないのでは?
・いずれにしろ、絵と説明の親和性をさらに高め、「絵中心」「絵からスタート」「文法用語回避」を徹底してください。
・冠詞の説明がもっとあっていいと思いました。個別の前置詞はほぼ省略です。濃淡は無いに越したことはありません。
大西氏のはイメージですが、佐久間氏のは絵、というか4コマ漫画に近く、説明そのものをある程度代替することを意図しているようです。
ゆえに、「読まずにわかる英文法」なのでしょうね。
残念ながら、「読まずにわかる」ところまでは行っていないようですが、初回としては一応の成功でしょう。
いい線いってはいるので、誇大広告とは思いません。(かといって感心もしませんが)
ちなみに、絵のセンスは疑問。ややグロテスクです。
笑いのセンスも微妙。できれば変なボケは控えてほしい。スペースの無駄だし、引くので。
以下、読んでの感想です。(直前にForestを読んだので、どうしても比較になります)
・受験用参考書と違って面白い
・受験用参考書と違って現実に使われている英語である
・受験用参考書と違ってクセ(偏向)がなくマトモ
・受験用参考書と違ってどうでもいい項目や無意味な説明がなく、絵もあるので字数の割に密度が濃い
・受験用参考書と違って本質的で、英語の勉強になる
著者がどうやってこのような英語に対する理解を獲得したのか、興味深いです。独学なのでしょうか?
以下は「絵解き式」次回作への要望です。(ぜひ1回で終わらせず、改良していってください)
・解説部分は結構硬いです。中学生には難しいのではないでしょうか。文法用語を極力減らしてください。
・意図的に日本語中心の解説にしているとのことですが、英文を示さないで日本語で色々説明しても、かえって頭に入らず読むのに時間がかかります。
・先に文章を書いてから絵を描いたのではないかとの印象を受けます。この順番が逆でなければ、読者が絵から眺めてわかるようにならないのでは?
・いずれにしろ、絵と説明の親和性をさらに高め、「絵中心」「絵からスタート」「文法用語回避」を徹底してください。
・冠詞の説明がもっとあっていいと思いました。個別の前置詞はほぼ省略です。濃淡は無いに越したことはありません。