ケルトの封印 下 (竹書房文庫) の感想
参照データ
タイトル | ケルトの封印 下 (竹書房文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジェームズ・ロリンズ |
販売元 | 竹書房 |
JANコード | 9784812499757 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
ジェームズ・ロリンズ著、桑田健翻訳のアクション小説。原題は「The Doomsday Key」。シグマフォースシリーズの「0 ウバールの悪魔」、「1 マギの聖骨」、「2 ナチの亡霊」、「3 ユダの覚醒」、「4 ロマの血脈」に続く6作目の作品です。
終盤は持ち直したものの前半から中盤にかけては宗教的な予備知識が必要な話が続いて集中力が途切れてしまいました。コワルスキが初登場した「アイス・ハント」を彷彿とさせるシーンが特に良かったです。
訳者あとがきによると今作「ケルトの封印」、次作「ジェファーソンの密約」、次々作「ギルドの系譜」は三部作という扱いなんだそうです。
終盤は持ち直したものの前半から中盤にかけては宗教的な予備知識が必要な話が続いて集中力が途切れてしまいました。コワルスキが初登場した「アイス・ハント」を彷彿とさせるシーンが特に良かったです。
訳者あとがきによると今作「ケルトの封印」、次作「ジェファーソンの密約」、次々作「ギルドの系譜」は三部作という扱いなんだそうです。
上巻で書きましたが、書き出しのインパクトで行くと終盤の物足りなさは否めません。
もっとケルト的な物語が織り込まれているかと、勝手に想像して購入したので仕方なかったのかもしれません。
もっとケルト的な物語が織り込まれているかと、勝手に想像して購入したので仕方なかったのかもしれません。