MC ☆ あくしず 2014年2月号 の感想

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参照データ

タイトルMC ☆ あくしず 2014年2月号
発売日2013-12-21
販売元イカロス出版
JANコード4910120810242
カテゴリ » ジャンル別 » 雑誌 » コミック・アニメ・BL

購入者の感想

 特集はアメリカ海軍のジェット戦闘機です。アメリカの空母から発進というとF-14トムキャットを思い浮かべますがいまやトムキャットもF-4ファントムもすべて退役していてF/A-18ホーネットに統一されているそうです。戦闘機はホーネットに統一されているのは知っていましたが電子戦闘機までホーネットになっているそうです。部品や訓練などが共有できると聞くと納得です。最強の軍隊がさらに効率よく運用されているようです。ファントムの前の戦闘機といとF-8クルセーダー(エリア88の翼をたたんだまま飛んだやつです!)となるようです。その前となるとまったく知らない戦闘機たちが無数にあります。ホーネットに統一されるまでの半世紀ぐらいの紆余曲折が見えました。
 A-4スカイホークやらA-6イントルーダーやらが登場しないなとおもったら今回は戦闘機特集で攻撃機は含まれていませんでした。海軍の戦闘機だけで特集が組めてしまう辺りがまたアメリカさんの層の厚さを感じます。

 フロントラインテイルズという見開き2ページの連載があります。今回は第二次大戦末期に竣工するもののアメリカ軍の攻撃で沈没した駆逐艦のお話。その9年後スクラップとしてサルベージされるも状態が良かったので海上自衛隊へ編入されたとのことです。戦争のない海でさまざまな任務についたあと、今回はだれも死なせずに退役できたというお話はちょっと感動してしまいました。物に魂が宿るとしたら本当に幸せな最後だったと感じていたと思えます。

 あと、陸自の超カッコイイ車両が紹介されています。8輪の装甲車に10式戦車の砲塔を乗っけたような感じです。MBTと正面からやりあうパワーは無いそうですが機動力で市街地でゲリラコマンドなどと戦うには有効な兵器となりうるそうです。
 戦車の定数を削減することが決まっているそうですがこの車両で補うようです。役人が考えそうな抜け道・屁理屈といった感じですがどんどんやってほしいです。

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