LOGICOOL ワイヤレス レーザー式 3ボタン ライトシルバー M325LS の感想

主にWeb閲覧に使用しているノートPC用に使用していたワイヤレスマウスが壊れたので、このマウスに買い換えました。

使用してみて驚いたのが、その軽さ。
以前使用していたマウスは４年度ほど前の同社製品でしたが、単三乾電池を2本使用するタイプで、大きさもさることながら、重さも結構ありました。

しかしこの製品は、大きさも成人女性の手のひらですっぽりと包み込めるほどのサイズで、単三乾電池１本のみ使用のため、製品重量が100g以下の91g！(商品説明記載値)

もちろん自動で電池の消耗を軽減する機能はありますが、製品の裏にスライド式のon/offスイッチがあるので、使用し終わったら電源OFFでエコを実践している気持ちにもなれます(笑)

レシーバーも以前の製品は、USBポートから親指ほどもはみ出ていたのが、この商品は爪の先程度しかポートからはみ出ないので、レシーバーを差し込んだままノートPCを持ち歩いても、何かに当たって折れて壊れるといった心配をする必要がないので安心。

ブラウジング時に必須の、ブラウザの進む・戻るの操作は、以前使用していたマウスでは親指のスイッチで操作していましたが、この製品はホイールを左に倒して「戻る」、右に倒して「進む」といった操作で可能なのも便利です。

Unifyingについては、マウスのみ接続しているので特に便利といった印象はありませんが、感度は大変よいので、マウス操作は快適です。
逆に、軽すぎて正確な操作性には難があるかとは思いますが、私の使用用途であるWeb閲覧にはぴったり。

価格も手頃だったので、とても満足!
もっと早くに買い換えればよかったと思いました。

　私のマウスの持ち方は、いわゆる「つまみ持ち（手の平の下部{手首付近}を机に置いて手を支え、親指と薬指でマウスを動かす）」です。（手のサイズは男性の平均サイズです）

　そして、M325は上記の持ち方での操作性がとても高いです。本体が小型であるため、親指、薬指だけでも大きく動かすことができ、ポインタを早めの設定にしておけば、わずかな指の動きで画面の隅々までポインタを操れます。

M325はM305の後継品的位置づけだと思いますが、M305と比べると、チルトホイールの左右傾けのクリック感が少し固くなり、ホイールの中央クリックをする際の誤操作が発生しにくくなっています。

　またホイールを回す感覚が、M305では「カツ、カツ、カツ」だったのがM325では「スーーーーッ」という感じで、ほとんど引っかかりが無いです。
　これは好みが別れるところでしょう。（公式サイトからセットポイントをダウンロードすればスクロールの行数も設定できるのでそれほど問題はないですが……）
　感覚的にはM325は、指でホイールに一瞬ふれるだけで画面が動く感じです。慣れれば気になりません。
　画面スクロールが早く、せっかちさんには良い感じです。

　「つまみ持ち派」の私にとって、お気に入りのマウスになりました。