無慈悲なアナタ (花音コミックス) の感想
参照データ
タイトル | 無慈悲なアナタ (花音コミックス) |
発売日 | 2012-09-29 |
製作者 | 桜賀めい |
販売元 | 芳文社 |
JANコード | 9784832288188 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブコミックス |
購入者の感想
今回は「無慈悲なオトコ」に続く、久遠×七王シリーズ第2巻です。
前作では描かれなかった七王さんの過去、初めての相手、そして激しさを増す久遠の七王さんへの執着ぶりと、ドキドキの展開が盛り沢山な内容でした(≧∀≦)
久遠が好きで好きで、両思いになれたことは最早奇跡だとさえ思っている七王さん。その想いが強すぎて、また昔のちょっとしたトラウマもあって、久遠に嫌われまいとなかなか自分を出せません。
それでも、久遠の愛情の深さに触れ、また自分の過去とちゃんと向き合っていく中で、久遠への想いを更に深め貫こうとする七王さんの姿に胸を打たれました。
そして、前作では自分の気持ちに整理が付くまで時間がかかった久遠ですが、一旦好きになってからの執着ぶりは激しいの一言に付きます。 嫉妬したり不安がったり焦ったり夢中になったり……普段は寡黙な久遠の色々な表情に釘付けになりました。
何よりも、七王さんの隠れた本心もちゃんと見抜いていて、ふとした瞬間優しく包み込むように接してきて……多少束縛が激しくても久遠なら許せちゃいます。
前作の片思いの切なさとはまた違った、両思いならではのすれ違い、難しさ。恋人同士となった2人が、どのように試練を乗り越えて絆を深めていくかが見所です! この2人には幸せでいてほしいものです。
前作では描かれなかった七王さんの過去、初めての相手、そして激しさを増す久遠の七王さんへの執着ぶりと、ドキドキの展開が盛り沢山な内容でした(≧∀≦)
久遠が好きで好きで、両思いになれたことは最早奇跡だとさえ思っている七王さん。その想いが強すぎて、また昔のちょっとしたトラウマもあって、久遠に嫌われまいとなかなか自分を出せません。
それでも、久遠の愛情の深さに触れ、また自分の過去とちゃんと向き合っていく中で、久遠への想いを更に深め貫こうとする七王さんの姿に胸を打たれました。
そして、前作では自分の気持ちに整理が付くまで時間がかかった久遠ですが、一旦好きになってからの執着ぶりは激しいの一言に付きます。 嫉妬したり不安がったり焦ったり夢中になったり……普段は寡黙な久遠の色々な表情に釘付けになりました。
何よりも、七王さんの隠れた本心もちゃんと見抜いていて、ふとした瞬間優しく包み込むように接してきて……多少束縛が激しくても久遠なら許せちゃいます。
前作の片思いの切なさとはまた違った、両思いならではのすれ違い、難しさ。恋人同士となった2人が、どのように試練を乗り越えて絆を深めていくかが見所です! この2人には幸せでいてほしいものです。