センター試験過去問研究 英語 (2014年版 センター赤本シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | センター試験過去問研究 英語 (2014年版 センター赤本シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 教学社 |
JANコード | 9784325188711 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英語よみもの |
購入者の感想
赤本は安価なのに膨大な年数が掲載されていて好感を持ちますがリスニングcdだけは疑問符が浮かびます。
本番のセンター試験では一問につき二回同じ英文が読まれます。そして多くの過去問問題集では一回再生を開始すれば本番の試験さながらにリスニングテストを受けることが出来ます。一方赤本はどうでしょうか?
赤本CDの各トラックでは英文は一回しか読まれません。本番のように2度聴きたいのであればその都度再生し直さねばなりません。そして、もう一度再生すると、本来二回目では読まれるはずの無いリード文まで再度聴くことになり、余分な思考の時間を得まてしまいます。
またこれに付随して本来あるはずのセンター試験が定めた問題毎の「間」が存在しません。一回目の聴き終わりから次の再生が始まるまでの時間制限が取り払われています。これらはリスニング試験の過去問としては大問題と思いました。
そもそもセンター試験は時間によって大きく難易度調整が図られている試験です。時間との戦いと言っても過言ではありません。この時間の区切り方まで含めてはじめてセンター試験と呼べると思います。このCDはセンター試験のリスニングのようで全く違うものです。
リスニング以外の内容は本当によいです。だからこそ最後までこだわってほしかった
本番のセンター試験では一問につき二回同じ英文が読まれます。そして多くの過去問問題集では一回再生を開始すれば本番の試験さながらにリスニングテストを受けることが出来ます。一方赤本はどうでしょうか?
赤本CDの各トラックでは英文は一回しか読まれません。本番のように2度聴きたいのであればその都度再生し直さねばなりません。そして、もう一度再生すると、本来二回目では読まれるはずの無いリード文まで再度聴くことになり、余分な思考の時間を得まてしまいます。
またこれに付随して本来あるはずのセンター試験が定めた問題毎の「間」が存在しません。一回目の聴き終わりから次の再生が始まるまでの時間制限が取り払われています。これらはリスニング試験の過去問としては大問題と思いました。
そもそもセンター試験は時間によって大きく難易度調整が図られている試験です。時間との戦いと言っても過言ではありません。この時間の区切り方まで含めてはじめてセンター試験と呼べると思います。このCDはセンター試験のリスニングのようで全く違うものです。
リスニング以外の内容は本当によいです。だからこそ最後までこだわってほしかった