Manfrotto アクセサリー スーパークランプ 035 の感想

244と組み合わせて、購入・使用しています。もともとパイプや机などある場所ではこの組み合わせの使いやすさは抜群です。スーパークランプの適応性には勝るものはなかなかありません。

スタイルの変更を受けたものを何個か所有していますが、一番古いものは銀一で購入したもので使用して20年以上経過していますが現役です。主に3〜4kgほどのウエイトを装着の上で、ブームのカウンターとして使用しています。モノブロックの発光部＋傘またはソフトボックスでブームを伸ばすと2kg以下では不安な状態になるので、適宜ウエイトの重量を増やします。
クランプとしては円筒形のパイプであれば開口幅が広いのでほとんどのものに装着可能で、クランプ部を締め込めば確実に止まります。ウエイト側のネジには安全装置としてのストッパーがついていてタボの突起に引っかかるので、これを押し込まなければ落下することはありません。
なおウエイトにダボの雌と適合するオスネジ、またはダボを締め付け固定するネジがあれば、カメラ用に限らず天体望遠鏡用なども使用でき、これらは写真用品として販売されているものより重量の選択の幅が広いのが特徴です。