皇族誕生 角川文庫 の感想

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タイトル皇族誕生 角川文庫
発売日2012-10-01
製作者浅見 雅男
販売元KADOKAWA / 角川書店
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皇族誕生 角川文庫 とは

明治維新でなぜ皇族は急増したのか? 戦後、11家が皇籍離脱した「宮家」は、江戸時代には4家しかなかった。500年以上も遡らなければ天皇とつながらない人々は、なぜ「皇族」になったのか。明治天皇の意図、伊藤博文の狙いとは。徳川方についた北白川宮、首相になった東久邇宮、南京事件でGHQに尋問された朝香宮など、知られざる皇族たちの素顔を浮き彫りにし、皇族制度の誕生から消滅前夜まで、日本近代史の裏側に迫る!

購入者の感想

江戸時代には、皇族の家、つまりは宮家は四つしかなかった。
立てられた順に言うと、伏見宮、桂宮、有栖川宮、閑院宮家で、この四宮家が世襲親王家
あるいは四親王家と称された。

ところが王政復古の数年前にいたって、伏見宮家から、中川宮家(のちの賀陽宮(かやのみや)、久邇宮)
山階宮家である。さらに、伏見宮家から弟王、男子が次々に還俗、梨本宮、北白川宮、東伏見宮(のちの小松宮)
華頂宮である。かつて宮家は十家の数を数えることとなった。

しかし、明治政府には金がない。そこで「一代宮家」のせいが定められたのである。
「四天皇家のほか、新たにお取立てに相成り候親王家の儀、二代目より賜姓華族に列せられ候こと」

おもしろい。

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