アウトブレイク [DVD] の感想
参照データ
タイトル | アウトブレイク [DVD] |
発売日 | 2010-04-21 |
監督 | ウォルフガング・ペーターゼン |
出演 | ダスティン・ホフマン |
販売元 | ワーナー・ホーム・ビデオ |
JANコード | 4988135804280 |
カテゴリ | ジャンル別 » 外国映画 » アクション » パニック |
購入者の感想
公開当時はたしか「ホットゾーン」というエボラ出血熱を描いた洋書が売られて注目され、エボラ出血熱の知名度があがりはじめた時期だったと記憶している。この作品は、ウイルスの怖さもさることながら、それよりも、権力ある者や機関に情報を一手に握らせていることの怖さが浮彫になっていると感じた。そして、情報というものがいかに武器になり、人の人生に大きなえいきょうを与えるのかを教えてくれる。危険レベル4のエボラ出血熱よりも権力や情報の魔力の方が圧倒的に危険となることもあることをこの映画は教え、警笛を鳴らしていると思えた。この問題、危険は国家が存続する限りともなうものであり、官僚だけでなく、国民一人一人が自覚しなくてはならないことだ。
ダスティン・ホフマン、ケビンスペイシーなど実力派が出演していることも見所。骨太で硬派な内容なのに退屈にさせないストーリー。お薦めします。
まあ、内容が難しいともいえるので、中学生以上が対象かなぁと思います。
ダスティン・ホフマン、ケビンスペイシーなど実力派が出演していることも見所。骨太で硬派な内容なのに退屈にさせないストーリー。お薦めします。
まあ、内容が難しいともいえるので、中学生以上が対象かなぁと思います。