ジョン・グレイ博士の「大切にされる女(わたし)」になれる本―「かわいい女」と好きな人から言われたい (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) の感想

ジョングレイ博士＼(^o^)／
シークレットにも登場されてますね。実際にグレイ博士に師事された方よりパートナーとの向き合い方を教えていただいたことがあります。

まさにここに書いてあることでしたが、実践しないと宝の持ち腐れなんだという事を痛感します。

どこかボタンの掛け違いでパートナーとすれ違って、そのせいでトラウマになって恋愛にも臆病風が吹くようになった。
いっぱい傷ついて人と関わることさえ嫌になって楽しい人生を描けなくなった。

そんな人もいるかと思います。

この本にはちゃあんと大切にされて幸せを感じることができる方法、記載されています。

[男性は女性を幸せにしたいんですよ]

と、強くはっきりとそのセラピストの先生に言われましたが(もちろん男性です。)あまりの強い本気感に自分はその本気(元々男性に備わってる男性性)を疑って信じきれてなかったなぁ、と思います。

男性性と女性性の違いも分かる本です。

女性の深い欲求である「話を聞いてもらいたい！かまってもらいたい！付き合っていた頃の思いやりをもう一度！」という心理をいかに男性に押しつけがましくなくスマートに伝えて、その欲求を満たしてもらうか？？という具体的な手法や、さらに欲求を満たしてもらうだけでなく、男性をも満足させてしまうという、女性からの話しかけ方の例がたくさん出ています。もちろん男性が読んでも女性にどんなアプローチをすれば、受け入れられ、信頼され愛されるのかも具体例がたくさん載っていますよ。こんなちょっとした言葉の変換をするだけで？と疑いたくなりますが、少し試してみましたがかなり効果的です☆