でんぱーりーナイト(初回限定盤B) の感想
参照データ
タイトル | でんぱーりーナイト(初回限定盤B) |
発売日 | 2014-11-26 |
アーティスト | でんぱ組.inc |
販売元 | トイズファクトリー |
JANコード | 4988061895246 |
Disc 1 : | でんぱーりーナイト バリ3共和国 でんぱーりーナイト (Off vocal) バリ3共和国 (Off vocal) |
Disc 2 : | バリ3共和国 (Music Video) バリ3共和国 (Music Video メイキング映像) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
みんなの個性が冴えていて最高。
えいたその表現力の豊かさで、その魅力がジワジワとボディブローのように効き始めるww
えいたその表現力の豊かさで、その魅力がジワジワとボディブローのように効き始めるww
表題曲『でんぱーりーナイト』もミュージカル的な展開を見せる期待を裏切らない良曲ですが、
個人的にはそれ以上にカップリング曲である『バリ3共和国』の楽曲およびミュージックビデオのクオリティに脱帽させられたため、このレビューを書かせていただきます。
(※『バリ3共和国』のMVがついてくる仕様はこちらの初回限定盤Bのみです。ただし勿論YouTubeでの公式チャンネルでも視聴可能です)
まず、『バリ3共和国』はでんぱ組.incの活動拠点であるディアステージがある秋葉原(AKIBA)をテーマにした楽曲です。
この曲のMVは『でんでんぱっしょん』や『さくらあっぱれーしょん』『ちゅるりちゅるりら』などのMVを担当した志賀匠氏が担当しており、
今までに氏が上記楽曲のMVで見せてきた手法をさらに昇華させたとも言える、実写+アニメーション+グラフィックが入り混じった濃厚な構成の映像に仕上がっています。
イントロからワクワク感溢れるメロディとともに、メンバーが「2次元化」しつつ『エ●ァ』(?)、『セー●ームーン』(?)など様々なジャンルのアニメのパロディ?オマージュ?とともに展開されていくMV。
それは楽曲とでんぱ組.incのメンバーの持つ魅力をこれでもかというくらい増幅させた本当に素晴らしいもので、それでいて最後まで見るものを飽きさせない高い完成度を誇っています。
また、他のレビュアーの方も指摘されており、『でんぱーりーナイト』にも言えることですが、各メンバーのソロパートが個性を活かした(誰が歌っているか分かりやすい)ものになっているのもこの楽曲の特徴のひとつではないでしょうか。
そして何より、サビ(コーラス)パートでの突き抜けるような高揚感と疾走感。
これぞ"でんぱソング"と言える、感動すら覚える出来になっています。
楽曲中には「ずっとずっとずっとずっと 歴史に残るよ」という歌詞が出てきますが、
この『バリ3共和国』の楽曲およびMVは『Future Diver』や『でんでんぱっしょん』などの代表曲と肩を並べる、
個人的にはそれ以上にカップリング曲である『バリ3共和国』の楽曲およびミュージックビデオのクオリティに脱帽させられたため、このレビューを書かせていただきます。
(※『バリ3共和国』のMVがついてくる仕様はこちらの初回限定盤Bのみです。ただし勿論YouTubeでの公式チャンネルでも視聴可能です)
まず、『バリ3共和国』はでんぱ組.incの活動拠点であるディアステージがある秋葉原(AKIBA)をテーマにした楽曲です。
この曲のMVは『でんでんぱっしょん』や『さくらあっぱれーしょん』『ちゅるりちゅるりら』などのMVを担当した志賀匠氏が担当しており、
今までに氏が上記楽曲のMVで見せてきた手法をさらに昇華させたとも言える、実写+アニメーション+グラフィックが入り混じった濃厚な構成の映像に仕上がっています。
イントロからワクワク感溢れるメロディとともに、メンバーが「2次元化」しつつ『エ●ァ』(?)、『セー●ームーン』(?)など様々なジャンルのアニメのパロディ?オマージュ?とともに展開されていくMV。
それは楽曲とでんぱ組.incのメンバーの持つ魅力をこれでもかというくらい増幅させた本当に素晴らしいもので、それでいて最後まで見るものを飽きさせない高い完成度を誇っています。
また、他のレビュアーの方も指摘されており、『でんぱーりーナイト』にも言えることですが、各メンバーのソロパートが個性を活かした(誰が歌っているか分かりやすい)ものになっているのもこの楽曲の特徴のひとつではないでしょうか。
そして何より、サビ(コーラス)パートでの突き抜けるような高揚感と疾走感。
これぞ"でんぱソング"と言える、感動すら覚える出来になっています。
楽曲中には「ずっとずっとずっとずっと 歴史に残るよ」という歌詞が出てきますが、
この『バリ3共和国』の楽曲およびMVは『Future Diver』や『でんでんぱっしょん』などの代表曲と肩を並べる、
バリ3共和国は「でんぱ組.inc」の本拠地とする秋葉原をテーマにしたアップテンポで暗い過去を乗り越え前向きに突進む「でんぱ組」らしい励まされ元気のでる曲です。
曲の感じはまるで違いますが、転調に転調を重ねつつ物語がドンドン進む様は過去の名曲「WWD」や「WWD2」に通じるものがあり、まるでポップをオペラやミュージカルのように表現してしまうでんぱ組のアイデンティティが継承されているようです。
とにかく元気の出る曲です。本当に声が明るく、元気のでる声、歌い方です。落ち込んでいる時に聞けば体の中から力が湧き出るようです。本当の「明るさ」は「暗さ」や「辛さ」を知らないと表現できないと言いますが「地の底」で蠢めき「どん底」を経験し這い上がってきた彼女たちだからこそ、こんなに幸せ一杯に聞く人を励ます歌唱ができるのではないかと思います。
それにしても、彼女らの声は凄い。WWDを初めて聞いた時は「怨念」や「呪い」が込められた叫びのようで、呪われるような錯覚すら覚えたのですが、この曲では元気の出る励ましの言葉のようでただ驚かされます。また作曲者の浅野氏とでんぱ組の組み合わせも想像以上です。声の質や歌い方の違うメンバーのキャラクタに合わせ、どんどん転調するのですが、まったく曲想が破たんせず、見事に曲全体のモチーフが統一されています。しかもアキバを愛する彼女たちの気持がうまく表現されています。
PVは見事の一言につきます。前作「ちゅるりちゅるりら」のPVも凝った表現とマンガの手法を取入れた斬新(いや前衛的)な表現に驚いたのですが、今回は2次元と3次元がシームレスかつスムースに混在・統合され、新たに実践されたメンバーの二次元アニメ化が思いもよらない面白さを作り出しています。
すでにコンサートでは、バックスクリーンに大写ししたメンバーのアニメ化映像が上映されているようです・・・ネット上ではリアルのでんぱ組.incよりアニメのでんぱ組.incの方が良いする意見さえあり、近未来にリアルのメンバーが舞台から消えフルアニメ化したメンバーがスクリーン上に出演(上映)するという予想(?)すら出ていますが・・・・(爆笑)
曲の感じはまるで違いますが、転調に転調を重ねつつ物語がドンドン進む様は過去の名曲「WWD」や「WWD2」に通じるものがあり、まるでポップをオペラやミュージカルのように表現してしまうでんぱ組のアイデンティティが継承されているようです。
とにかく元気の出る曲です。本当に声が明るく、元気のでる声、歌い方です。落ち込んでいる時に聞けば体の中から力が湧き出るようです。本当の「明るさ」は「暗さ」や「辛さ」を知らないと表現できないと言いますが「地の底」で蠢めき「どん底」を経験し這い上がってきた彼女たちだからこそ、こんなに幸せ一杯に聞く人を励ます歌唱ができるのではないかと思います。
それにしても、彼女らの声は凄い。WWDを初めて聞いた時は「怨念」や「呪い」が込められた叫びのようで、呪われるような錯覚すら覚えたのですが、この曲では元気の出る励ましの言葉のようでただ驚かされます。また作曲者の浅野氏とでんぱ組の組み合わせも想像以上です。声の質や歌い方の違うメンバーのキャラクタに合わせ、どんどん転調するのですが、まったく曲想が破たんせず、見事に曲全体のモチーフが統一されています。しかもアキバを愛する彼女たちの気持がうまく表現されています。
PVは見事の一言につきます。前作「ちゅるりちゅるりら」のPVも凝った表現とマンガの手法を取入れた斬新(いや前衛的)な表現に驚いたのですが、今回は2次元と3次元がシームレスかつスムースに混在・統合され、新たに実践されたメンバーの二次元アニメ化が思いもよらない面白さを作り出しています。
すでにコンサートでは、バックスクリーンに大写ししたメンバーのアニメ化映像が上映されているようです・・・ネット上ではリアルのでんぱ組.incよりアニメのでんぱ組.incの方が良いする意見さえあり、近未来にリアルのメンバーが舞台から消えフルアニメ化したメンバーがスクリーン上に出演(上映)するという予想(?)すら出ていますが・・・・(爆笑)