事例に学ぶ刑事弁護入門―弁護方針完結の思考と実務 の感想
参照データ
タイトル | 事例に学ぶ刑事弁護入門―弁護方針完結の思考と実務 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮村 啓太 |
販売元 | 民事法研究会 |
JANコード | 9784896288155 |
カテゴリ | 社会・政治 » 法律 » 司法・裁判 » 刑法・訴訟法 |
購入者の感想
簡潔な総論に、事例4パターンの解説が続き、最後にQ&A。
刑事弁護のイメージを掴むには最適だと思います。
肩にあまり力が入っていない感じもgood.
刑事弁護の本というと、とかく人権がーとか国際規約がーとか
高邁な議論になることがありますが、本書はとても現実的。
あえて高望みするなら、「弁護士もまた被疑者に騙される」とか
「弁護士費用を踏み倒される」とか「行ってみたら凶悪ヤクザで
弁護士が恫喝される」とか、そういうパターンも入れていただけると
さらに実用的な本になるのではないでしょうか。
いや、半分冗談ですけど。
刑事弁護のイメージを掴むには最適だと思います。
肩にあまり力が入っていない感じもgood.
刑事弁護の本というと、とかく人権がーとか国際規約がーとか
高邁な議論になることがありますが、本書はとても現実的。
あえて高望みするなら、「弁護士もまた被疑者に騙される」とか
「弁護士費用を踏み倒される」とか「行ってみたら凶悪ヤクザで
弁護士が恫喝される」とか、そういうパターンも入れていただけると
さらに実用的な本になるのではないでしょうか。
いや、半分冗談ですけど。
刑事弁護では有名な著者なので興味をそそられて購入。
普通にドキュメンタリーとして読んでもかなり面白い。
下手な推理小説より先の展開が気になる。
刑事弁護の実務書としても、思考が緻密である上、最新の
知見も盛り込まれており使えると思う。
欲をいえば、事例がもっと欲しいということくらいかな。
普通にドキュメンタリーとして読んでもかなり面白い。
下手な推理小説より先の展開が気になる。
刑事弁護の実務書としても、思考が緻密である上、最新の
知見も盛り込まれており使えると思う。
欲をいえば、事例がもっと欲しいということくらいかな。