Office for Mac 2011マスターブック (Mac Fan Books) の感想

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参照データ

タイトルOffice for Mac 2011マスターブック (Mac Fan Books)
発売日販売日未定
製作者東弘子
販売元毎日コミュニケーションズ
JANコード9784839938178
カテゴリ » ジャンル別 » コンピュータ・IT » アプリケーション

購入者の感想

Officeは初めてのMac版であった98から使っていますが、
このたび2011にアップグレードしたので、今一度
諸機能を復習するためにガイド本を買ってみました。

書店にてOffice for Mac 0211のガイド本を一通り見比べてみましたが、
本書が一番レイアウトがすっきりしていて読みやすそうに思え、選びました。

自宅にてじっくりと読んでみると、確かに読みやすいのですが、
そもそも自分はかれこれ十数年もOfficeを使い続けてきている
到底初心者とは言えないレベルのユーザーなので、
いくら諸機能を復習するためとはいっても不満な点がありました。

自分は初心者ではないものの、エキスパートと言えるほどでもありません。
自分が初心者と違うのは、良く使う機能を良く知っているということだと思います。
十数年使っていても使わない機能は使わないものです。
これはOfficeに限らず全てのアプリケーションについて
多くのユーザーに当てはまることだと思います。

例えばある文書を作成する時にWordを使い慣れた人と
初心者との作業効率の違いが一番顕著に現れるのは
キーボード・ショートカットを知っているかどうかだと思います。
まずは様々なツール、機能の使い方を覚えた上で、素早く作業が出来るかどうかは
どれだけ多くのキーボード・ショートカットを使いこなせるかにかかっていると思います。

Macを一年も使っている人なら、ほとんどのアプリケーションに共通している
ファイルを開く、閉じる、全て選択、カット、コピー、ペースト、プリント、保存
といった作業をするのに、いちいちメニューバーのプルダウンから選んだり、
あるいはツールバーのアイコンをクリックしたりしする人はいないと思います。
ところが、このガイド本にはキーボード・ショートカットが一切記されていません。

勿論、ショートカットの使える機能についてはメニューからプルダウンした先に

Officeの解説本として、このシリーズは好きで、前の2008の時も購入しました。
この本が出るのを待って、Office2011と一緒に買いました。『公式』として出て
いる本より、断然わかりやすいと思います (2008の時に買って懲りた)。
2011の新機能の概略を説明してから各論に入って行くので、2008を
使っていた人には取っつきやすいです。平易な言葉を選んで書かれていると思う
ので、PCまっさらの初心者でなければ、理解出来ると思います。

練習問題をやらせる本 (かったるいので私は嫌い) ではなく、解説に徹している
ところが気に入っています。1トピックスが見開き2ページで完結するので、
目が疲れやすくなったシニアの私でも読みやすいです。

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