はじめてのPhotoshop Lightroom5デジカメRAW現像 (BASIC MASTER SERIES) の感想

Lightroomは非常に高機能で実用度の高いソフトですが、敷居が高いです。
私も生半可な気持ちで手を出していたら、挫折したと思います。
多くの初心者用解説本がそうなのでしょうが、まずは簡単な基礎知識から図解入りで学べます。

「新規のカタログ」の時点で壁にぶち当たった程のド素人だったのですが
本書のお陰でRAW現像のイロハから、理屈が理解出来るようになりました。

とはいってもLightroomはプロが使うソフトですから、奥が深いです。
この本を数回読み込みましたが、それでもよく分からないことが出てきます。

RAWファイルが編集できるようになると、カメラの撮影が単なる記録ではなく
芸術の分野まで高められるようになります。
カメラにおいて撮影も重要ですが、同じくらいに現像が大切な作業なのだな。
銀塩からデジタルに変わってもそれは変わらないのだと実感しています。