ソード・ワールド2.0 リプレイ 竜の学舎と守護者たち (1) (ドラゴンブック) の感想

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参照データ

タイトルソード・ワールド2.0 リプレイ 竜の学舎と守護者たち (1) (ドラゴンブック)
発売日2014-10-18
製作者秋田 みやび
販売元KADOKAWA/富士見書房
JANコード9784040703657
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

ドラゴンレイド・リプレイ展開第三弾は学園もの。しかしただの学園ものにあらず。
普通学園ものとくれば生徒、なわけだが、ぞんざい勇者との差別化もあるのか、今回は教師ものである。
しかも生徒は半分が幻獣。けもけも大好きGMの妄想を具現化したかのような理想郷がここに!

しかしキャラメイクから語られるのはSW2.0における重大な問題。すなわちパンツの問題であった。
替えパンツにコストを支払う必要性を語る人々。
まあ別のリプレイではヘビースモーカーが煙草を買いだめしてはいたが。

人と幻獣が交流する島エイデル。学園都市カイン・ガラはこの目と鼻の先の島との異文化交流の為に分校を建てる事を計画。
しかし先任校長がやり過ぎてしまい、新たな人材を派遣する事になった。
論文失敗で居所を無くしかけているエルフ学生ラーク。
自称スーパーマルチクリエイターのヒキコモリナイトメア・ダニエル。
天気予報が得意なのにカイン・ガラではあんまり意味がないヴァルキリー・イエッタ。
寒い地方に来てしまった護衛役のソレイユ・ソル。
同じく編み物が得意な護衛役フィユ。

だが、エイデルでは今、幻獣の雛が誘拐されたり、魔剣の迷宮がぽこっとできたり、かなりヤバい宗派の隠れ神官がドラゴンを狙って侵入したりしていた。
五人は子供たち(幻獣含む)を守るため、教師として護衛として奮闘する。

どうにもソレイユのソルとスーパーマルチクリエイターが目立ってしまう。
第一弾第二弾リプレイは先の見えない壮大な展開を予想させるが、こちらは別の意味で先の見えないけもけもリプレイである。GMがどれだけ自分の欲望に忠実に物語を進めていくかが注目かも。

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