うちの火星人 5人全員発達障がいの家族を守るための"取扱説明書" の感想
参照データ
タイトル | うちの火星人 5人全員発達障がいの家族を守るための"取扱説明書" |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 平岡 禎之 |
販売元 | 光文社 |
JANコード | 9784334977788 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
私は大人になってから、発達障害と診断されました。色々な本を読みあさりましたが、総て子供むけや、当事者の家族向け。あまりピンとこなくて、気分は落ち込むばっかり。
いぜんから、作者さんのブログを拝見してて、ワタシと同じー!って。地球人なりきりスーツを読んで何回も元気づけられました。作者さんの火星人の奥様がワタシは大好きで、エピソードが凝縮した感じの本です。火星人の奥様の他に火星人の子供たちも、この本で大好きになりました。とにかく、どんな本よりわかりやすいし、参考になるし絶対オススメ!地球に住んでる火星人は読むべき(笑)
いぜんから、作者さんのブログを拝見してて、ワタシと同じー!って。地球人なりきりスーツを読んで何回も元気づけられました。作者さんの火星人の奥様がワタシは大好きで、エピソードが凝縮した感じの本です。火星人の奥様の他に火星人の子供たちも、この本で大好きになりました。とにかく、どんな本よりわかりやすいし、参考になるし絶対オススメ!地球に住んでる火星人は読むべき(笑)
発達障がいのお子さんの子育てに悩みを抱えている人、まわりの友だちと同じことができない自分にイライラしたり落ち込んだりしている子どもたちにおすすめの本。「火星人」である家族それぞれが、「地球」という異星ででうまく暮らしていくためにどのように日々の生活で工夫してきたかが、ほのぼのタッチの4コママンガと平易な解説でまとめられている。文中と、表紙をめくってすぐのところにある、おかあさんであるワッシーナの言葉がこれまたいいのだ。「堂々と、火星人として胸はって生きていけばいいのよ」。この本は、発達障がいの家族を守る取説という枠を超えて、自分で自分を承認することの大切さ、、他者は自分と違って当たり前、自分と違う他者を受けとめきれる包容力(知性)の重要性など、豊かな人間関係を望む人たちに気づきを与えてくれる一冊だと思う。