Pioneer 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D1400 GM-D1400 の感想

3年前のサイバーナビに追加しました。
純正ナビのアンプの音で満足していたんですが、低音が物足りなくなり弁当箱タイプのサブウファーを追加。
それでしばらく満足していたんですが、今度は中高音の厚みというか平べったい音（？）に満足できなくて
値段と取り付けやすさでこの商品を追加することに決めました。
前の型のフィットに乗っているのですが、助手席の上の物入れの中に３Mの両面テープでインストールしました。
肝心の音ですが効果はテキメン！今まで、追加アンプなんて音量を上げたい場合に付けるもの、という誤った？
考えをしていたのですがこの商品で考えを改めました。
言葉では表しにくいのですがパンチがある音になります。
ドーンドーン、バーンバーンとなっていた音がドムドム、バムバムになります（笑）
一万ちょっとでこの効果はコスパ良すぎ！
あとこれを取り付けるためにキボシのセットを用意しましたが必要なかったです。付属のコードをナビの配線に割り込ませた
だけで一時間もかからずに取り付け出来ました。
いやあ、いい買い物をしました。

本日到着、今度の休日に取り付け予定ですが・・・取扱説明書をチェックしていたら、メーカーサイトの説明に無かった「3チャンネルでの接続」方法がありました！これは個人的には非常に嬉しい仕様です！
省電力・低発熱なDクラスアンプのメリットを活かした、バッ直無しでのフロント2ch定格45W+サブウーファー1ch定格90Wのシステムが羊羹サイズとこの価格で完成します！しかも内蔵クロスオーバーはF/Rそれぞれハイパス/ローパス(80hz・-12db固定ですが；)個別設定可能！更にスピーカーレベル入力対応・・・これ1台あれば、純正カーステレオだろうが数世代前のラインアウトが無いカーナビだろうがいっちょまえの2.1chオーディオシステムに発展できます!!しかもデッキ裏の配線だけでですよ!?・・・まぁ私はしっかりバッ直もタイムアライメントも取ってロックフォードのシールドを鳴らしてみますが。どこまで動かせるものか・・・楽しみすぎる。

追記:昨日取付完了しました。今回はサブウーファー用に購入したのですが、駆動力は文句ないです！
プリ出力が高いとボリュームが上がりすぎる、とのネット上の口コミが多いですが、今回のような用途ではむしろ1A固定の入力感度が幸いしたようです。
DEH-970のネットワークモード・DEH-P01付属アンプ経由でミッドバス・ツイーターをTS-F1630、今回GM-D1400のブリッジモードの片チャンネルのみ使用してロックフォード・P18S4(7.5Lシールドボックス)をドライブ。ミッドバス・ウーファー共に0dbで調度良いレベルで繋がりました。
定格90Wですがパワー感は十分です。恐らく10〜12インチなら結構なローエンドまでしっかり動かしてくれそうな気がします。エンジンを止めた状態で1時間以上音出ししながら調整していましたが電圧低下も非常に少ない！20数年前に同じような仕様で同じことをしたら確実にセルが回りにくくなっていますよ・・・
発熱は意外とあります。サイズは小さいですがこれでは怖くてコンソール内にインストール、とはちょっといかないのでは。初期不良の可能性もありますが・・・私的にはまだ許容範囲ですが。