市販薬の危険度調べました (三才ムックvol.745) の感想
参照データ
タイトル | 市販薬の危険度調べました (三才ムックvol.745) |
発売日 | 2014-10-09 |
製作者 | 船瀬 俊介 |
販売元 | 三才ブックス |
JANコード | 9784861997303 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
まず作者の肩書きは九州大学の理学部に在籍していたとあるのだが、本当に科学を学んだことがあるのかどうか疑わしいレベルの記述が散見される。薬には必ず副作用があり、分量を守って使用することは常識であり、当然用法用量適応が決まっているのだが、それを無視した、副作用の羅列のみで「この薬は飲むと害になる」と、手当たり次第に紹介している。しかも副作用の多くは、薬品名をgoogle検索したトップに出てくる順番で書かれていたりして、筆者はまともに調べたとさえ到底言えない。こんな本を真に受けてしまう人が一人でも出ないことを願いたい。希に見る酷い本。
とても勉強にありました。薬と言うリスクを知ることで自身の身体をどう守っていくのがいいのかを真剣に考えてしまいます。