Roland ローランド オーディオインターフェイス TRI-CAPTURE UA-33 の感想

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参照データ

タイトルRoland ローランド オーディオインターフェイス TRI-CAPTURE UA-33
発売日2011-05-10
販売元ローランド
機種Not Machine Specific
JANコード4957054500474
カテゴリ商品 » パソコン周辺 » オーディオ入出力ディバイス » DTM関連機器

Roland ローランド オーディオインターフェイス TRI-CAPTURE UA-33 とは

コンパクト・ミキサー・スタイルの高音質USBオーディオI/F

TRI-CAPTUREは、高音質&コンパクト設計の高機能USBオーディオ・インターフェース。デスクトップで使いやすいミキサー・スタイルのシンプル・デザインなボディは、インプットつまみやボリューム、モード・スイッチなどが明快にレイアウトされており、複雑なプロセスを必要としない直感的な操作が可能。
DAWソフトウェアなどへの入力は、最大24bit/96kHzの高音質に対応。コンデンサー・マイクを使用したボーカルやアコースティック楽器など、空気感を損なわない艶やかな質感で録音することができる。
また、USBによるバス・パワーでの駆動に対応。電源確保が不要なので、ノート・パソコンと組み合わせればモバイル・レコーディング環境を簡単に構築できる。
TRI-CAPTUREは、ASIO2.0/WDM、Core Audioに対応しているのでWindowsとMacを問わず、さまざまなアプリケーションで使用することが可能。

※サンプリング周波数96kHzを選んだときには、同時に録音と再生はできません。また録音と再生を切り替えたときにはアプリケーションを終了し、USB ケーブルを抜き差ししてください。

多彩な入力に対応する3系統のインプットを装備

TRI-CAPTUREは、3系統のインプットに対応。さまざまな入力ソースにそれぞれ最適な入力端子を備え、独立したボリューム調節も可能。最適なバランスでミキシングして録音することができる。
インプット1には、マイク・プリアンプ内蔵のXLR端子を採用。ファンタム電源にも対応しているので、コンデンサー・マイクを使用した高音質のレコーディングが可能。
インプット2は、Hi-Zスイッチを装備した標準フォーン端子を装備。ギターやベースを直接接続することができる。
インプット3は、RCAピン・タイプのAUX入力端子を装備。シンセサイザーなどの電子楽器やデジタル・オーディオ・プレイヤーなどのステレオ・ソースの入力が可能。
アウトプットにはTRS標準タイプを採用したステレオ・アウトを装備。高音質のバランス出力が可能。また、独立したヘッドフォン・アウトも装備している。

用途に応じた3タイプのレコーディング・モードを搭載

TRI-CAPTUREは、3タイプのレコーディング・モードを搭載。用途やシーンに応じてさまざまな使い分けが可能。
MIC/GUITARモードは、接続したマイクやギターのレコーディングすることが可能。ALL INPUTSモードでは、各インプットをミックスした状態で入出力することができ。LOOP BACKモードでは、パソコンからの出力とインプット端子への入力をミックスして再度キャプチャーすることができる。
例えばパソコンのDAWソフトやプレイヤーから流すBGMや効果音に、マイクからの入力によるボイス・ソースを混ぜることが可能。外部ミキサーを使わなくても複数ソースのミックスが可能になるため、Ustreamなどのネット・ストリーミングの現場で大きな威力を発揮。

すぐに音楽制作をスタートできるSONAR X1 LEを同梱

TRI-CAPTUREには、最新のDAWソフトウェア「SONAR X1」のLEバージョンを同梱。プラグイン・シンセサイザーを活用した本格的な楽曲制作や、オーディオの編集、プラグイン・エフェクトを使用したミキシング/マスタリングなどの作業が、購入したその日からすぐに始めることができる。

リア・パネル

リア・パネル

主な仕様

オーディオ録音再生チャンネル数
録音1系統ステレオ、再生1系統ステレオ
信号処理
24 ビット
サンプリング周波数
96、48、44.1kHz
※96kHz を選んだときには、同時に録音と再生はできません。また録音と再生を切り替えたときにはアプリケーションを終了し、USB ケーブルを抜き差ししてください。
規定入力レベル
INPUT1(MIC) 端子=-60 〜 -30dBu、INPUT2(GUITAR) 端子=-25dBu、INPUT3(AUX) 端子=-10dBu
規定出力レベル
+4dBu
ノイズ・レベル
-97dBu
ダイナミック・レンジ
100dB
インターフェース
USB
録音モード
MIC/GUITAR、ALL INPUTS、LOOP BACK(96kHzを選択しているときは使用できません)
コントローラー
[INPUT1 (MIC)]/[INPUT2 (GUITAR)]/[INPUT3 (AUX)]つまみ、[PHONES VOLUME]つまみ、[PHANTOM]ボタン、[Hi-Z]ボタン、[REC MODE]ボタン、[OUTPUT MUTE]ボタン、[INPUT MONITOR]ボタン、[SAMPLE RATE]スイッチ、[MODE]スイッチ
インジケーター
PEAK インジケーター、SIG インジケーター
接続端子
INPUT1 (MIC) 端子(XLR タイプ、ファンタム電源:DC 48V、10mA)、INPUT2 (GUITAR) 端子(標準タイプ)、INPUT3 (AUX) 端子(RCA ピン・タイプ)、OUTPUT 端子(TRS 標準タイプ(バランス))、PHONES 端子(ステレオ標準タイプ)、USB 端子(USB Type B)
電源
USB 端子より取得
消費電流
450mA
付属品
取扱説明書、CD-ROM、USB ケーブル、Cakewalk SONAR LE DVD-ROM、ピン-標準変換プラグ×2、標準-XLR変換アダプター、日本語パネル・シート

Windows動作条件

対応OS
Microsoft Windows 7/Windows Vista/Windows XP Home/Windows XP Professional SP3 以上 ※全て日本語版
対応パソコン
USBポートを装備したWinsows対応パソコン
CPU/クロック
PentiumRまたは互換プロセッサ/1GHz以上
メモリー
512MB以上

Macintosh動作条件

対応OS
Mac OS X v10.4.11以上
対応パソコン
Apple Macシリーズ
CPU/クロック
Intelプロセッサ、またはPowerPC G5
メモリー
512MB以上

外形寸法 / 質量

幅 (W)
171 mm
奥行き (D)
134 mm
高さ (H)
40 mm
質量
320 g

※Windows XP Media Center Edition/Windows XP Professional x64には対応しておりません。
※互換プロセッサそのものの互換性に関しては保証しかねます。
※USB 3.0ポートに接続して正常に動作しない場合は、USB2.0/1.1ポートに接続する必要があります。
※USB 2.0/1.1と互換性のないUSB 3.0ポートではお使いいただけません。
※USB3.0またはUSB2.0ポートに接続した場合でもUSB1.0/1.1規格の機器として動作し、製品本体のパフォーマンスが変わるものではありません。
※Mac OS Xのクラシック(Classic)環境では動作しません。クラシック環境を起動していない状態でご使用ください。
※Windowsが動作しているMacintoshはサポート対象外となります。
※本製品は上記条件を満たす標準的なコンピューターで動作を確認しておりますが、この条件下での動作すべて保証するものではありません。同一条件下でもコンピューター固有の設計仕様や使用環境の違いにより処理能力が異なることをご了承願います。
※AMD社のM780GチップセットおよびAMD社のM780Vチップセットを搭載したパソコンでは、音切れが発生するなど正常にお使いいただけない場合があることが確認されております。

購入者の感想

価格帯は多少ばらつきますが、何種類か他にI/Fを所持。

個人的な感想ですが、SonarはDTM初心者でも扱いやすいと感じたのでX1 LEがついているのはプラス要素。
一方で視聴時に「ブチッ」「プチッ」などの明らかなノイズが発生します。(かなり不快な音です)
通常使用時にヘッドフォンでの視聴中のノイズですから配線などは関係ないと思われます。

また写真ではわかりずらいですが、見た目と触った感じはかなり安っぽいです。
ボリューム調整と言える様な調整能力はありません。ギリギリ使える程度の物です。

一部のレビューで「音質イイ」などありますが、決して「イイ」音質ではありません。
この機種はマイクプリ内臓ではないので、そもそも設計段階から「音質を良くする」、「良い音質を提供する」作りではありません。

べた褒めしているレビュー記述者は、恐らくI/Fの使用経験として複数台所持していない、あるいはもっと低価格帯、低パフォーマンスの機種からの乗り換えの方の感想だと思います。1万円台で「高音質」や「良い音質」のI/Fなんてほぼありません。(私の知っている限りで2つ)

しかしこの価格で、「配信向け」の商品なのでI/Fとしての音質などを求めるのはお門違いな部分ではあります。

まとめると・・・
<良い点>
・Sonar X1 LEが付属
・配信には使いやすい
・値段が安い

<悪い点>
・ノイズが入る
・ボリューム調整能力ナシ
・マイクプリ非内臓

他のレビューで音質イイなど書いてあったので強調しますが、良くはないです!(販売方針、設計上明らか)

もし良い音質での使用を望むなら上位機種のUA-55をおススメします。
UA-55はマイクプリアンプ内臓に加え、サンプリングレートが異様に高いので高音質なのは間違いありません。
加えて配信も簡易に行えるので、予算的に対応できるのであればUA-55をおススメします。

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