手づくりする木の器―使い心地のいい美しい形をさがす、けずる、つかう の感想
参照データ
タイトル | 手づくりする木の器―使い心地のいい美しい形をさがす、けずる、つかう |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 西川 栄明 |
販売元 | 誠文堂新光社 |
JANコード | 9784416312155 |
カテゴリ | ジャンル別 » アート・建築・デザイン » 彫刻・工芸 » 工芸 |
購入者の感想
驚くのは木工作家の方々の若さです、
先入観で木工=老人と思い込んでいましたが、
作家の方々は非常に若い方が多く、
それ故か現代的で実用性が高く観賞性も高い、
そんな作品達が並んでいます。
作家と作品の紹介のみならず、
紹介されている作家による比較的簡単な作品の製作方法も掲載されています、
少々の道具と材料さえ入手できれば、
誰でもすぐに作り始められるような作例なので、
ハードルは低めですが実用性は高いです。
初級者はマニュアル通りに制作すれば、プロの手法を学ぶことにも成り、
慣れてくれば、これを踏み台に更に奥深くへ踏み込める教本となり得る一冊です。
見てるだけで楽しいですが、創作意欲をくすぐってくれる一冊でもあります。
しかしながら、一つ注文をつけるとすれば、
ここまで創作意欲をくすぐってくれながら、道具面でのサポートが少ないと思いました。
手に合う物を選べとかなるのかも知れませんが、
初心者はそこからが分からない場合が多いので、
その辺の手解きが欲しかったように思えます。
技術面のみならず、「木」と言う側面にこだわった筆者の姿勢には大いに共感できる部分があり、
木を活かす木工品に紙面を通じて触れることができ、
木工に興味のある方、木育に取り組もうと言う方には必読とも言えます。
道具面でのサポートが少々痛いので☆は4.5にしたいところですが、
四捨五入して5にしました。
先入観で木工=老人と思い込んでいましたが、
作家の方々は非常に若い方が多く、
それ故か現代的で実用性が高く観賞性も高い、
そんな作品達が並んでいます。
作家と作品の紹介のみならず、
紹介されている作家による比較的簡単な作品の製作方法も掲載されています、
少々の道具と材料さえ入手できれば、
誰でもすぐに作り始められるような作例なので、
ハードルは低めですが実用性は高いです。
初級者はマニュアル通りに制作すれば、プロの手法を学ぶことにも成り、
慣れてくれば、これを踏み台に更に奥深くへ踏み込める教本となり得る一冊です。
見てるだけで楽しいですが、創作意欲をくすぐってくれる一冊でもあります。
しかしながら、一つ注文をつけるとすれば、
ここまで創作意欲をくすぐってくれながら、道具面でのサポートが少ないと思いました。
手に合う物を選べとかなるのかも知れませんが、
初心者はそこからが分からない場合が多いので、
その辺の手解きが欲しかったように思えます。
技術面のみならず、「木」と言う側面にこだわった筆者の姿勢には大いに共感できる部分があり、
木を活かす木工品に紙面を通じて触れることができ、
木工に興味のある方、木育に取り組もうと言う方には必読とも言えます。
道具面でのサポートが少々痛いので☆は4.5にしたいところですが、
四捨五入して5にしました。