Nikon 双眼鏡 E IIシリーズ 8X30E2 CF WF ポロプリズム式 8倍30口径 8X30E2N の感想
参照データ
タイトル | Nikon 双眼鏡 E IIシリーズ 8X30E2 CF WF ポロプリズム式 8倍30口径 8X30E2N |
発売日 | 1999-11-16 |
販売元 | ニコン |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4960759208309 |
カテゴリ | カテゴリー別 » カメラ » 双眼鏡・望遠鏡・光学機器 » 双眼鏡 |
Nikon 双眼鏡 E IIシリーズ 8X30E2 CF WF ポロプリズム式 8倍30口径 8X30E2N とは
手になじむコンパクトなヘビーデューティタイプ![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B000HOJGS6_01.jpg)
■見掛け視界63.2°で臨場感あふれる広視界のバードウォッチング定番モデル
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B000HOJGS6_02.jpg)
■レンズ・プリズム全面に多層膜コーティングを施し、明るい視界を確保
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B000HOJGS6_03.jpg)
■マグネシウム合金を使用した軽量ボディー
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B000HOJGS6_04.jpg)
購入者の感想
定価がほぼ同じ、ニコン8×20HGL ,モナーク7 8×42を持っていますので、これらと比較してレビューします。
E2は、アイレリーフが13.8mmと少し短いため、眼鏡使用時の見え方に心配がありましたが、
目当てゴムを折り返し、眼鏡を顔に軽く押し当てた状態で使用すると良く見えます。
ただ、いちいち、目当てゴムを折り返すのが面倒ですし、見栄えが悪くなります。
初めて購入した双眼鏡がモナーク7 8×42で、視界が広く、画像が綺麗で感心していましたが、
これと比較すると、視野の広さ、画像シャープさにおいて、E2の方がワンラック上かなという感じです。
ポリプリズム式で左右のレンズが離れているので、ダハプリズム式のHGL やモナーク7に比べて、
遠近感が明確で、対象物だけにピントが合うので、物体をはっきりと認識することがでると感じました。
しかし、近距離(6程度m以下)では、鼻先のものを見ているような感覚で目が疲れます。その点は、
モナーク7やHGLの方が見やすく、室内での利用になら、明るさでも有利なモナーク7がおすすめです。
同じ8倍でも手振れの感じが大分異なることがわかりました。
HGLは、小型のため、最も手振れしやすく、手振れを抑えるのが大変だと感じました。
モナーク7は、鏡筒が長いので手前を持つと手振れの影響が多くなり、レンズ付近の先の部分を持つと
影響が少なくなります。
E2は、鏡筒が短く、鏡筒の間隔が広いため、安定した持ち方ができて、ほとんど手振れなく使用できました。
ひとみ径は、モナーク7が5.3mm, E2が3.8mm, HGLが2.5mmで、見比べると、ひとみ径が大きいほど、
双眼鏡から目を左右にずらしても、画面が欠けて黒くならないので、見やすいことが分かりました。
この点でいうと、モナーク7が一番見やすく、E2も快適に使用できる範囲内でした。
これは、個人差が大きいとはおもいますが、HGLは、目を合わせるのがシビアな感じがします。
今回購入した8×30E2は、総合的に十分万足できる双眼鏡でした。
E2は、アイレリーフが13.8mmと少し短いため、眼鏡使用時の見え方に心配がありましたが、
目当てゴムを折り返し、眼鏡を顔に軽く押し当てた状態で使用すると良く見えます。
ただ、いちいち、目当てゴムを折り返すのが面倒ですし、見栄えが悪くなります。
初めて購入した双眼鏡がモナーク7 8×42で、視界が広く、画像が綺麗で感心していましたが、
これと比較すると、視野の広さ、画像シャープさにおいて、E2の方がワンラック上かなという感じです。
ポリプリズム式で左右のレンズが離れているので、ダハプリズム式のHGL やモナーク7に比べて、
遠近感が明確で、対象物だけにピントが合うので、物体をはっきりと認識することがでると感じました。
しかし、近距離(6程度m以下)では、鼻先のものを見ているような感覚で目が疲れます。その点は、
モナーク7やHGLの方が見やすく、室内での利用になら、明るさでも有利なモナーク7がおすすめです。
同じ8倍でも手振れの感じが大分異なることがわかりました。
HGLは、小型のため、最も手振れしやすく、手振れを抑えるのが大変だと感じました。
モナーク7は、鏡筒が長いので手前を持つと手振れの影響が多くなり、レンズ付近の先の部分を持つと
影響が少なくなります。
E2は、鏡筒が短く、鏡筒の間隔が広いため、安定した持ち方ができて、ほとんど手振れなく使用できました。
ひとみ径は、モナーク7が5.3mm, E2が3.8mm, HGLが2.5mmで、見比べると、ひとみ径が大きいほど、
双眼鏡から目を左右にずらしても、画面が欠けて黒くならないので、見やすいことが分かりました。
この点でいうと、モナーク7が一番見やすく、E2も快適に使用できる範囲内でした。
これは、個人差が大きいとはおもいますが、HGLは、目を合わせるのがシビアな感じがします。
今回購入した8×30E2は、総合的に十分万足できる双眼鏡でした。
スポーツ観戦や星空観察用に、しっかりした双眼鏡が欲しくなり、色々探してみました。
調べると、動きのあるものを見るときは倍率は8倍程度でじゅうぶん、むしろ視野の広さが重要とのこと。
また、目が疲れないためにもレンズが明るいものがいいということでした。
検討の結果、他社製品(価格は2万円前後)に目星をつけて、実機を見ようと家電量販店に出かけました。
そこであれこれ見比べてしまったのが運のツキです。このNikon8X30E2を覗いた瞬間に「うぉっ」と声をあげてしまいました。
2万円クラスの製品とは明らかに格の違うクリア、シャープ、ワイドな視界。これに比べると、買おうと思っていた商品は暗い、狭い!
財布の紐を握る妻からも「ここで買わなかったら何年も後悔するでしょうからどうぞ」とあきらめ顔で許可をもらい、購入を決定しました。
いまは、覗き込むごとに満足感が増しています。
明るいレンズは薄暮から夜にかけて特に威力を発揮し、暗いときでも確実に見たいものを視野にとらえてくれます。
キャリングケースを含め、サイズがやや大きめですが、コンパクトさを多少犠牲にしても替えがたい「見え味」が魅力の製品です。
調べると、動きのあるものを見るときは倍率は8倍程度でじゅうぶん、むしろ視野の広さが重要とのこと。
また、目が疲れないためにもレンズが明るいものがいいということでした。
検討の結果、他社製品(価格は2万円前後)に目星をつけて、実機を見ようと家電量販店に出かけました。
そこであれこれ見比べてしまったのが運のツキです。このNikon8X30E2を覗いた瞬間に「うぉっ」と声をあげてしまいました。
2万円クラスの製品とは明らかに格の違うクリア、シャープ、ワイドな視界。これに比べると、買おうと思っていた商品は暗い、狭い!
財布の紐を握る妻からも「ここで買わなかったら何年も後悔するでしょうからどうぞ」とあきらめ顔で許可をもらい、購入を決定しました。
いまは、覗き込むごとに満足感が増しています。
明るいレンズは薄暮から夜にかけて特に威力を発揮し、暗いときでも確実に見たいものを視野にとらえてくれます。
キャリングケースを含め、サイズがやや大きめですが、コンパクトさを多少犠牲にしても替えがたい「見え味」が魅力の製品です。