プラレール アドバンス E6系新幹線 連結&立体交差レールセット の感想

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このセットを買うだけで、プラレールアドバンスの基本的な一式に加え、秋田新幹線の新型車両のE6系新幹線と、新たに導入された坂直線レール・橋脚が同梱されていることで、E6系新幹線の走行と登板走行をすぐに遊ぶことができます！

値段は7000円以上でアドバンスのセットの中で一番高いですが、セット内容はE5系よりさらにボリュームアップして、立体交差レイアウトになってレールなどがいっぱいです。

セット内容は・・・E6系新幹線1編成、先頭車連結パーツ1個、曲線レール12本、直線レール2本、1/2直線レール2本、ガイドレール1セット、対向式駅1セット、ストップレール1本、坂直線レール6本、橋脚1・橋脚2が6個ずつ、橋脚3が4個、架線柱20本で結構入っています。
E5系のセットと同じくクロスポイントレールは別売りになっているので、このセットだけでは片側しか走行出来ません。が、別売りの車両と一緒に走行すれば、登板走行をさらにお楽しみいただけるので、クロスポイントレールがなくても大丈夫です。クロスポイントレールがあれば、さらに走行が楽しめます。

このセットの最大の特徴は坂直線レールと専用の橋脚で、今までアドバンスでは難しかった登板走行がこの2つで簡単にできるようになりました。直線レールとミニ橋げたを使った坂部分を作る必要がない上、脱線しにくく手軽に登板走行が出来るため、結構使いやすいです。
今までのアドバンス専用のレールと情景部品は普通のプラレールでは使用出来ませんでしたが、今回新たに導入された坂直線レールと橋脚は普通のプラレールでも走行することができます。ただ、橋脚だけは使用制限として、橋脚の下に走行したり立体交差は出来ません（橋脚が3段分になっているので、1段分の高さが足りません）。
坂直線レールと橋脚については、単品版の方で詳しくレビューしたので、詳しく書いています。

このセットで立体交差と登板走行が楽しめるレイアウトになっていて、セットの中で一番長いものになっていて、パッケージに書いてある基本レイアウト以外に登板走行を重点したレイアウトも作ることが出来、色んな組み合わせのレイアウトが作れます。