募集株式と種類株式の実務【第2版】 の感想
参照データ
タイトル | 募集株式と種類株式の実務【第2版】 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 金子 登志雄 |
販売元 | 中央経済社 |
JANコード | 9784502099007 |
カテゴリ | 社会・政治 » 法律 » 暮らしの法律 » 法律入門 |
購入者の感想
書式が掲載されており、参考になる。しかし、実務でそのまま使えるかというと、そこまでの
ものではなく、弁護士が書いたもので、業者が常に新しいものを差し替えしてくれる形式の
書式集を必ずチェックしなくてはならない。ただ、なぜこの書式か、という理由部分は、初学者
にはわかりやすいかもしれない。
ただ、注意しなければならないのは、司法書士は簡裁に管轄する140万円以内の事件しか
法律相談はできません。したがって、司法書士が対価を取って、会社法務における法的見解を述べたりすれば、
非弁行為となり、苦労して取った資格を失う可能性もあります。
なにより、会社にも迷惑をかけるので、十分注意すべきです。
その境界線をしっかり解説してくれると、もっと使いやすい本になったと思うのに残念です。
ものではなく、弁護士が書いたもので、業者が常に新しいものを差し替えしてくれる形式の
書式集を必ずチェックしなくてはならない。ただ、なぜこの書式か、という理由部分は、初学者
にはわかりやすいかもしれない。
ただ、注意しなければならないのは、司法書士は簡裁に管轄する140万円以内の事件しか
法律相談はできません。したがって、司法書士が対価を取って、会社法務における法的見解を述べたりすれば、
非弁行為となり、苦労して取った資格を失う可能性もあります。
なにより、会社にも迷惑をかけるので、十分注意すべきです。
その境界線をしっかり解説してくれると、もっと使いやすい本になったと思うのに残念です。