ONKYO プリメインアンプ 100W+100W(8Ω) シルバー A-9050(S) の感想

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参照データ

タイトルONKYO プリメインアンプ 100W+100W(8Ω) シルバー A-9050(S)
発売日2012-09-10
販売元オンキヨー
機種Not Machine Specific
JANコード4961330036175
カテゴリカテゴリー別 » オーディオ » アンプ » プリメインアンプ

ONKYO プリメインアンプ 100W+100W(8Ω) シルバー A-9050(S) とは


A-9050(S) ステレオプリメインアンプ
■リファレンスHi-Fiシリーズ直系のDIDRCテクノロジーを搭載。
    デジタルインターフェースも充実した先進プリメインアンプ
   2chアンプの品質にこだわり、上位モデルからの技術を継承。
   リファレンスHi-Fiシリーズの開発で得られた動的ノイズを低減するDIDRCモジュールをはじめ、3段インバーテッドダーリントン回路、WRAT(Wide Range Amplifier Technology)、
   小音量でも豊かな音質を保つオプティマムゲイン・ボリュームなど上位モデル直系の音質を、より身近に楽しんでいただけるモデルです。


動的ノイズの発生メカニズムを究明した 「DIDRC」回路
   ノイズの原因となるビートの発生メカニズムを究明し、新回路「DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)」を開発。
   MHz帯までの圧倒的な増幅性能に優れ、1μ秒(100万分の1秒)という瞬時に最高1000Vにまで達する反応速度を併せ持ち、
   ノイズレベルも人間の聴覚の限界値(およそ-120dB)よりも遥かに低い-140dB以下に抑えられた画期的な回路です。
   リファレンスHi-FiシリーズP-3000R、M-5000R、C-7000Rの開発で誕生したDIDRCをデジタル出力部に搭載。最上位モデル直系のスタンダードHi-Fiモデルです。


スピーカードライブ能力を向上させる、徹底したこだわり
   パワーアンプ部は、厳選されたパーツ群を用い、回路設計の自由度を高めることができるディスクリート構成を採用。
   パワーアンプ回路の増幅段には、過渡応答特性を大幅に改善する3段インバーテッドダーリントン回路を搭載しています。
   音声電流の変化に対しても最終段の動作を極めて安定させることができ、HICC(瞬時電流供給能力)の強化とあいまって、アンプの地力ともいえるスピーカードライブ能力が飛躍的に向上します。
   また、熱容量が大きく、熱的変化にも強いアルミ押し出しタイプの大型ヒートシンクを採用。安定した動作には欠かせない放熱への対処も徹底しました。
   さらに、電源部には大容量のEI型トランスや、カスタム設計の10,000μF電解コンデンサー2基を搭載。
   電源コンデンサーからパワートランジスタまでを銅箔パターンではなく、銅バスプレートで接続することにより、低インピーダンスで強力な電源回路を実現しています。
   これらのこだわりが、安定した動作環境を生み出し、音楽情報の細やかなニュアンスまで描き出す、ハイレベルなスピーカードライブ能力に結びついています。



高品位ウォルフソン製192kHz/24bit DACを搭載
   A-9050には、デジタル入力(光1系統、同軸2系統)を装備。
   デジタル特有のノイズに対処するノウハウがあるからこそ、DAC内蔵を可能にしています。
   DACには、定評あるウォルフソン製の高分解能192kHz/24bitデバイス(WM8718)を搭載。
   音楽情報を漏らさずアナログ信号に変換し、音源の魅力を存分に引き出します。(96kHz/24bit対応)


1.6mm厚のフラットシャーシをはじめとするこだわりの筐体構造
   音質に悪影響を及ぼす高調波振動を抑制するため、凹凸のないフラットシャーシを採用。
   厚さ1.6mmの鋼板を使用し、きわめて高い剛性を確保しています。フロントパネルやボリュームつまみにも制振性に優れたアルミ素材を選択するなど、
   電気回路の改良のみでは追い込むことのできなかったカラーレーションの排除を押し進め、よりピュアな音色を再現します。

高品位な信号伝送を可能にする端子群
   RCA端子は伝送ロスを抑えるために、金メッキ仕様を採用。
   スピーカーターミナルには極太ケーブルやバナナプラグも接続できるネジ式を採用しています(金メッキ仕様)。
   なお電源部にはIEC規格のACインレットを装備。音色のお好みに合わせて付属ケーブルから市販ケーブルへの交換も可能です。
※安全のためPSEマークが付いた電源ケーブルをご使用ください。


その他の仕様
■独自開発の低音増強技術Phase Matching Bass Boostを搭載。ヴォーカルが曇らない、豊かな低域とクリアな中高域の両立を実現
■小音量でも豊かなサウンド、オプティマムゲイン・ボリューム
■トーン回路をバイパスすることで信号経路を短縮し、よりピュアなサウンドを再生できるダイレクトモード
■トーンコントロール(BASS/TREBLE)
■バランスコントロール(BALANCE)
■スピーカー出力切り換え機能(A/B/A+B)※
■オンキヨー製デジタルメディアトランスポートなどの主要操作が付属リモコンで可能なRI対応
※ABいずれかの端子への接続には4~16Ωのスピーカーに対応しますが、AB両端子に同時接続される場合は8~16Ωのスピーカーをご使用ください。

購入者の感想

良いね!そもそもオーディオなんてものは自分で『良い』と思えばいいんで、この価格でこの音は優れものです。
遠い昔、 LUXMANのアンプを使っていましたが、若かりし日にそれまで使っていたパイオニアのアンプに比較して明らかに『良い』と思いました。
その時の音感を思い起こしながら今このアンプで聴いていますが、音の解像度はこちらのアンプのほうが上じゃないかな。
高音の抜け、繊細さはちょっと足りないと感じるのは、当時MCカートリッジを使っていたからだと思う。
アナログの柔らかい優しい音で、学生時代に買いあさったレコードを聴きあさっています。主にクラシックを聴いていますが、十分に聴かせてくれています。
目の前でオケがなっているように感じさせてくれています。奥行きがちょっと足りない気もしますが、でもこの価格でこの音は十分すぎます。
大変良い買い物でした。お勧めです。

このアンプは、デジタル3入力(同軸2、光1)、アナログ5入力、スピーカー2系統、プリアウト、サブウーハー端子と入出力の充実ぶりはすごいものがあるが、最大の特徴はアナログ入力時のパワフルで柔らかくさわやかな中高音だ。
鼻づまり気味で元気がなかった女性ボーカルが、このアンプに変えた途端、急に明るく健康的に歌い出すようになるのには本当に驚かされた。とんでもない解像力の高さとしなやかな音色。陽気な脚色も好感が持てる。この美しい中高音の響きを聴いてしまったら、他のアンプでは聴きたくなくなるほど。
低音は控えめだが、これだけの中高音を出してくれれば文句は言えない。(エージングによりポップス系は充分な低音が出てくるようになる。ただクラシックは確かに低音が物足りない。フェーズマッチングバスも有効だが、プリアウトからサブウーハーを接続することも検討中)
問題はデジタル入力の音質だ。一聴すると、アナログ入力時の音質と同傾向に感じるが、聴き込むにつれ薄っぺらい金属的な響きにイライラするようになる。とてもじゃないが長時間は聴いていられない。生理的に嫌な感じなのだ。
デジタル入力はせっかく3系統あるのに全く使わなくなってしまった。オンキョーさんもずいぶんDAC代をケチったなと思う。
それでもアナログ入力時の魅惑の中高音を考えると、たとえデジタル入力3系統が全く使い物にならないとしても、充分コストパフォーマンスは高い。(今まで、サンスイ・マランツ・アキュフェーズ、マッキントッシュ等のアンプで散財してきた経験から、こういう中高音を出すアンプはめったにないと言える。マランツに近いがマランツよりパワーがある)
星5つの評価は変わらない。ただ、これから買おうという人に言っておきたい。「デジタル入力の音は期待しない方がいいですよ」と。

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