すぐわかる日本の書―飛鳥時代~昭和初期の名筆 の感想

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タイトルすぐわかる日本の書―飛鳥時代~昭和初期の名筆
発売日販売日未定
販売元東京美術
JANコード9784808708832
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購入者の感想

例えば東京では唐起用国立博物館、京都では京都国立博物館、奈良ではらな国立博物館でしょうかこの三つの博物館の定義は私には解りませんがたまに東京国立博物館なんかにいくと東京国立歴史美術館てな美術の字を入れたほうがいいほど美術品の宝庫であることが分かります。この版物館で優れた書を全く読もうともしないでただ通り過ぎていく人を何度見なければならないのでしょうか悲しいと思います。でもそれは仕方ないのです。すっかり昔の漢文、古文(文語※書く言葉でかかれた文章)なんて解らないしまして明治維新に昔は仮名文字て同じ音を何種類も使っていました。多分言っていること解らないと思います。この本はその鑑賞の超入門書です。下町になんかの そばや にいくと象形文字みたいな そば て書いてありますよね あれ草書体の そば 今とは違う仮名文字のそばで書いてあるんです。わかったような解らないような この本をかわきりに みみずがのったくった と言われる昔の書の作品の味わいを楽しめるきっかけが始まればと思います。

 
オールカラー!で日本の有名作品が見られる。
しかも、聖徳太子に始まって比田井天来まで55作品も!!
 
それでこの値段なのですから、
書道をする者なら「 買い! 」でしょう。
 
この本に掲載されている作品をカラーですべて揃えたら
いったいおいくらになるのか私には想像もできません(笑)
 
古筆の歴史的解説やコラム、見どころなどは
書道を知らない人でも理解できる面白さで
教養のひとつとして揃えておくのも良いかと思います。
 
ちなみに、私は仮名のスランプに陥って長い間筆を持てなかった時、
これに掲載されている平安古筆を飽きるまで眺めて暮らしてました。
 
すると、なんだか無性に書きたくなって、
書いてみたら前と何か違っていて、
初めて先生に褒めていただけるものが書けました。
 
後に聞くところによると、こういうのを「目習い」というそうで
これも書の学習のひとつなんだそうです。
 
眺めるなら、やっぱりカラー!ですよね?
 

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