Dr.宮城の白熱カンファレンス〜診断のセンスと臨床の哲学 の感想

岡田先生の下で勤務した事のある卒後三年目の外科医です。
初めに、読み終えるのに覚悟が必要です(笑)
カンファでの宮城先生の発言は、臨場感たっぷりですが、全力で重要なことが１つの症例にclinical pearlがこれでもかと散りばめられているとおもいます。そのため、疲れた状態では、協力な睡眠薬となる可能性があります(笑)
個人的には“dr.岡田のReview of systemこれだけは”は初診患者さんの外来ではよく使わせて貰ってます。
読み終えると、患者さんの問診や診察に活かしたい知識が増えた気がしました。

都内に勤務する薬剤師です。多職種カンファレンスに参加して、医師と共に思考をはたらかせたいという思いで、学んでおります。この本で先生たちが日々何を考えているのかを学ぶことができ、また宮城先生の医療人としての哲学に深く深く学ばせて頂いています。本当に購入して良かったです。