一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ の感想

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参照データ

タイトル一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ
発売日販売日未定
製作者石阪 京子
販売元講談社
JANコード9784062188265
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 生活情報 » 一般

購入者の感想

著者のブログでこの本を知りました。ブログはいいのですが、この本の中身はスカスカです。まず文章の表現が非常に稚拙で、読んでいて嫌になってきます。また、断捨離したという割には、代わりにルンバや便利家電を導入したりと訳が分かりません。自己満足に浸っている感じを受けます。

押し入れなどのスペースを最初に片付けてから、他のものをしまうというアイディアは評価できますが、どうやってしまうかという具体例がほとんどありません。

ブログで十分でした。買って後悔です。

片付けに対してコンプレックスがあり、ときめき本、断舎離本と流行は読み、
初級ですが片付けアドバイザーの資格講座も受講しましたがその時だけでリバウンドしてしまいます。
ネットの紹介文を読み、今度こそと購入したのが本書です。

片付けの基本は同じで『持ち物の量を減らしましょう、収納はその後・・・』
減らすためには『思考改革』が必要とあります。
これまでお片付けレッスンされたご家庭でのエピソード紹介があり、
思考改革した事により如何に物が減らせたかが記されています。

思考改革はとっても大切と書いてるのに、それ以上の掘り下げが弱い感じです。
捨てられない人って、「タオルは人数分+2枚で大丈夫」と書いていても、不測の事態があったらと悩んで捨てれないんです。
文字数やページに限りはあるでしょうが、それだけ大切ならせめてチェックシートでもつけて、
あなたの心配は無駄無駄無駄!と一刀両断するなり、思考を改革するための道しるべも載せて欲しかったです。
片付けで悩んで色々本を読んでる人は理論は理解出来てるけど、心情的に吹っ切れないんじゃないかなと思っています。

そして家一軒まるごととある通り、完全にファミリー層向けの内容です。
ワンルームの単身者には、洗面所に下着やパジャマを収納するスペースなんて物理的にありません。
著者のレッスンを受けた方には十分な内容かも知れませんが、それ以外の人にとっては
巷に溢れる片づけ本の一つと言う印象しか無いです。

ですがこれもきっかけなので、思考改革出来る様に頑張りたいです。

最初は3日で!これだけで!など使えないビジネス本でありがちなタイトルにちょっと心配になったのすが、購入して大正解!
やっと片づけ本を買い漁る日々から解放されそうです。

この手の本にありがちな「私の素敵インテリアどうだっ」みたいな写真や記載は一切なく、片づけが苦手な読者が「どうすればラクに心地よく生活を楽しめるか」を著者自身の生活の工夫とこれまでの片づけ実績を交え、手とり足とり教えてくれる本でした。

ひと部屋にいくつもの役割はダメ、家族のモノは捨ててはダメなどは逆ばかり考えていたので目からウロコ…
そこが知りたかった布団収納や、ホームファイリングの分け方など、整ってる写真だけみてもわからなかったことも納得
片付く家事、掃除 洗濯 料理までおまけつきの充実の内容

現在「3日目」に取り掛かろうとしていますが、ついについに我が家がスッキリしつつあり自分でもびっくりです(笑)

家中が子ども部屋をやめて、いつでも人が呼べて、休みが家事だけで終わらない毎日を送るために
この本片手に今日で汚家から卒業するぞー!

到着を心まちにしていたので 届いてすぐ一気に読みました!衣替えの度に見て見ぬふりをしてきた場所も3日でできるなら!とやる気になりました。必要な物も入手困難なものもなく
自分の心意気だけで始められます。

昔は遊びに来た人に、まるでモデルルームみたいと褒められた我が家。しかし子供が出来た頃から、やたらと物があふれ出し、いつのまにかモデルルームとはかけ離れた状態に。どうしてこうなってしまったのだろうと思っても今では後のまつり。そんなとき出逢ったのがこの本でした。情けない事に、気が付いてみればこの本に書かれた片付かない家の典型になっていました。

「理想の暮しを思い描くこと」「家一件を片付け切る事」を二大柱に、具体的な片付け方法を伝授してくれます。これまで片付けに特別な方法があるなどと思った事がなかったけれど、読んでみれば納得できることばかりでした。

具体的な片付けの手法を、準備、一日目、二日目、三日目に分けて説明した第三章が、本書のメインのパート。やらなければならない事の順番を明確に示し、そして様々な細目について、具体的な解決方法やノウハウをたっぷりと示したこの章は優秀なマニュアルです。個々のノウハウだけでなく、その順番を示してくれた事が非常に大切。個々の細かいテクニックも、ふつうなら深く考えずについ自己流で解決してしまいがちなのですが、こういうことってそのときは解決したかに見えても後になって問題はさらに大きくなって帰ってくることがよくあります。本書は、こういった様々な細かい問題について、先まで考えた正しい解決法を示してくれます。

このような具体的な手法も素晴らしいけど、それよりももっと印象に残ったのが、片付けに対する著者の考え方や思想をかたった部分です。片づけが先にあるのではなく、まず理想の暮しをはっきりと思い描く。考えてみればあたりまえのこと。自分の求める理想の暮らしがまずあり、片付けはそれを手に入れるための手段に過ぎないはず。でも言われてみるまで、そんなこと思いもしませんでした。家はモノをため込むところではなく、家族の想い出を育てるところ、という言葉は胸に沁みました。

巷のお片付け本やブログを読みあさり、片付けに関する知識は豊富に持っていたつもりでしたが、「じゃあ、自分の家でどうすればいいのか」がよくわからずに苦しんでいました。

そんなときに色んなご縁がつながって、幸運にも石阪京子先生のお片付けレッスンを受講できました。私はあんなに様々な片付け本を読んでいたくせに「思考改革」がなかなかすんなりできず、レッスンに6日かかりましたが(笑)、そのおかげで今でも家はスッキリしたままです。 「維持」どころかむしろ、レッスン後もスッキリが「進化」しているように思います。思考改革のお陰で、物に対する考え方や家に対する考え方が変わったからでしょう。

日々の生活の中で物やおもちゃが散乱することもありますが、全てのモノに帰る場所があるのでサッとリセットすればモデルルーム並み(?)に短時間でスッキリします。もちろん、子供たち(小学校低学年・幼稚園児)は自分たちでおもちゃや勉強道具を片付けることができます。家のどこに何があるかも分かっているので、上の子がおもちゃの乾電池をかえたいときは幼稚園の年長の頃から自分で乾電池とドライバーを持ってきて交換し、道具を元に戻しています。そんな風にできることをどんどん自分たちでやってくれるので、親の私も楽になりましたし、子供たち自身も「自分でできる」という自信にもつながっているように思います。

この本をレッスン卒業生として「レッスンが再現できているか」という観点でも読ませていただきました。石阪先生ご本人がすごく素敵な方なので、実物の先生のレッスンにはかないませんが、本でも先生のお片付けへの想い、ご家族への想い、住まう場所への想い、レッスン生への想い、次世代を担う子どもたちへの想い…を感じられると思います。サッと読み流さず、ひと言ひと言かみしめながら読んでみてください。分かりやすい言葉で書かれているのでサラッと読めてしまいますが、実は深いです。また、お片付け本なのに、前半では涙ぐみながら読みました。でもその部分こそが片付けの本質なのだと思います。

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