オーバーロード6 王国の漢たち[下]【ドラマCD付特装版】 の感想
参照データ
タイトル | オーバーロード6 王国の漢たち[下]【ドラマCD付特装版】 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 丸山くがね |
販売元 | KADOKAWA/エンターブレイン |
JANコード | 9784047293571 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » SF・ホラー・ファンタジー |
購入者の感想
6巻は5巻に口絵がなかった分、注力したのか口絵が二枚収録されている。表紙を開くとワクワクさせてくれる口絵が真っ先に目に入る。
内容は終始ギャグ色が強い。超級の存在同士が戦うという点だけ見たら3巻と同じだが内容は全く違っている。web時代では無かったカードが実現し、キャラクター視点では超シリアスだが読者視点ではギャグになってるのがまた面白い。
漢達は言わずもがな熱い。女性陣ではアルベドが出番こそ少ないが強い印象を残し、エントマはその異常性を見せつけ、ラキュースは超必殺技を解放し、イビルアイはオーバーロード屈指の魅力を発揮した。
ラナーは物語に深く関わるようになり、5巻を読み返すとさり気ない描写に思わず呻いてしまった。
ドラマCDもギャグ寄りで冒頭のアインズの演技は秀逸。戦闘メイド達もいい演技だったがストーリーそのものは…4巻の魔樹に比べると物足りなかった。
総括すると5巻でナザリック勢の出番が少ないことが不満だった人はこの6巻で満足できたんじゃないでしょうか。
7巻はナザリックが舞台ということで、更なるナザリック勢の活躍と侵入者の心理描写などなど期待しています。
内容は終始ギャグ色が強い。超級の存在同士が戦うという点だけ見たら3巻と同じだが内容は全く違っている。web時代では無かったカードが実現し、キャラクター視点では超シリアスだが読者視点ではギャグになってるのがまた面白い。
漢達は言わずもがな熱い。女性陣ではアルベドが出番こそ少ないが強い印象を残し、エントマはその異常性を見せつけ、ラキュースは超必殺技を解放し、イビルアイはオーバーロード屈指の魅力を発揮した。
ラナーは物語に深く関わるようになり、5巻を読み返すとさり気ない描写に思わず呻いてしまった。
ドラマCDもギャグ寄りで冒頭のアインズの演技は秀逸。戦闘メイド達もいい演技だったがストーリーそのものは…4巻の魔樹に比べると物足りなかった。
総括すると5巻でナザリック勢の出番が少ないことが不満だった人はこの6巻で満足できたんじゃないでしょうか。
7巻はナザリックが舞台ということで、更なるナザリック勢の活躍と侵入者の心理描写などなど期待しています。