ひとりたび2年生 の感想
参照データ
タイトル | ひとりたび2年生 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | たかぎ なおこ |
販売元 | メディアファクトリー |
JANコード | 9784840120999 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
旅先で見た景色の美しさだけでなく、
救いようもなく暑い日差しのなか、ひとりで見知らぬ道を歩く感覚…とか
人生のほんの少しを過ごした部屋への別れがたさ、そこはかとない淋しさやら…
旅ならではの空気感が伝わってくる作品です。
特に沖縄の旅。
最後は予想もしない展開でしたが(笑)、
全編通して自分自身の一人ぼっちの旅を思い出して涙が出てしまうような作品でした。
また、勝手にこの作品あたりがたかぎなおこさんの作風が変わっていく境目のように感じます。
今の賑やかな感じと、昔の小さくて可愛くもの悲しいような作風の。(両方とても好きです)
救いようもなく暑い日差しのなか、ひとりで見知らぬ道を歩く感覚…とか
人生のほんの少しを過ごした部屋への別れがたさ、そこはかとない淋しさやら…
旅ならではの空気感が伝わってくる作品です。
特に沖縄の旅。
最後は予想もしない展開でしたが(笑)、
全編通して自分自身の一人ぼっちの旅を思い出して涙が出てしまうような作品でした。
また、勝手にこの作品あたりがたかぎなおこさんの作風が変わっていく境目のように感じます。
今の賑やかな感じと、昔の小さくて可愛くもの悲しいような作風の。(両方とても好きです)
素朴な印象のたかぎさん、初めて遭遇する場面などは時折オロオロしつつも、
前作よりは旅慣れた印象を受けました。
そして今回もそれぞれの旅にテーマがあり、函館へは寝台特急で、四国へはフェリーで、
などと、普段興味があってもなかなか実現が難しい身にとっては、とても興味深いものでした。
乗り物の中の様子も、庶民的なたかぎさんの視点から描かれていることで親近感が湧き、
楽しそう〜自分もできそうかな、なんて思ったり。。
四国のうどん巡り、伊豆の断食体験、波照間島での長期滞在などは、現在、多くの人が
関心を持ちそうなテーマですね。
前作よりさらにひとり旅を楽しんでいる余裕が伝わってきました。
あ〜私もどこか旅に出たいな〜!
前作よりは旅慣れた印象を受けました。
そして今回もそれぞれの旅にテーマがあり、函館へは寝台特急で、四国へはフェリーで、
などと、普段興味があってもなかなか実現が難しい身にとっては、とても興味深いものでした。
乗り物の中の様子も、庶民的なたかぎさんの視点から描かれていることで親近感が湧き、
楽しそう〜自分もできそうかな、なんて思ったり。。
四国のうどん巡り、伊豆の断食体験、波照間島での長期滞在などは、現在、多くの人が
関心を持ちそうなテーマですね。
前作よりさらにひとり旅を楽しんでいる余裕が伝わってきました。
あ〜私もどこか旅に出たいな〜!