おと・な・り [DVD] の感想
参照データ
タイトル | おと・な・り [DVD] |
発売日 | 2009-11-04 |
監督 | 熊澤尚人 |
出演 | 岡田准一 |
販売元 | ジェネオン・ユニバーサル |
JANコード | 4988102742836 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 日本映画 » ドラマ |
購入者の感想
隣に住んでいながら、一度も顔を合わせない。
あまりにも不自然と思いつつ、
接点はいつ来るのかな、と楽しみにしていました。
定番と言うか、決まり事と言うか、
やはりニアミスはありました。
分かっていながらもどかしさを感じました。
聡(岡田准一)がコーヒー豆を挽く音、カギの音。
七緒(麻生久美子)がフランス語の練習する声、
加湿器の音。
壁一枚を隔ててお互いの生活音が聞こえてくるため、
気を使いながら生活しています。
そして、茜(谷村美月)の存在がインパクトを
与えてくれています。
コンビニの店員(岡田義徳)の
『基調音』の解説もいい。(後が悪かった)
後半になるとお互いが会う環境が整ってきますが
それでもなかなか会えない。
このままお互いが会うのか聡はカナダへ、
七緒はフランスへ旅立ってしまうのかなと思いつつ、
きっと会えるはずだと信じて。
中学時代に合唱で歌った「風を集めて」
双方に接点があったとは後になって気がつきました。
『おと な り』は『お隣』と思っていましたが
『音鳴り』でもあったんですね。
あえてタイトルをひらがなにして、字間をあけていたんですね。
とても後味のいい映画です。
もう一度観たくなる作品でした。
あまりにも不自然と思いつつ、
接点はいつ来るのかな、と楽しみにしていました。
定番と言うか、決まり事と言うか、
やはりニアミスはありました。
分かっていながらもどかしさを感じました。
聡(岡田准一)がコーヒー豆を挽く音、カギの音。
七緒(麻生久美子)がフランス語の練習する声、
加湿器の音。
壁一枚を隔ててお互いの生活音が聞こえてくるため、
気を使いながら生活しています。
そして、茜(谷村美月)の存在がインパクトを
与えてくれています。
コンビニの店員(岡田義徳)の
『基調音』の解説もいい。(後が悪かった)
後半になるとお互いが会う環境が整ってきますが
それでもなかなか会えない。
このままお互いが会うのか聡はカナダへ、
七緒はフランスへ旅立ってしまうのかなと思いつつ、
きっと会えるはずだと信じて。
中学時代に合唱で歌った「風を集めて」
双方に接点があったとは後になって気がつきました。
『おと な り』は『お隣』と思っていましたが
『音鳴り』でもあったんですね。
あえてタイトルをひらがなにして、字間をあけていたんですね。
とても後味のいい映画です。
もう一度観たくなる作品でした。