Scanwiches の感想
参照データ
タイトル | Scanwiches |
発売日 | 2011-11-08 |
販売元 | powerHouse Books |
JANコード | 9781576875896 |
カテゴリ | » 洋書 » By Publisher » Random House |
購入者の感想
日本での単調なイメージとは全く違い、米におけるサンドウィッチの存在は、パンの種類から具の豊富さまで、それ自体一つの文化であるような多様性を見せている(ちなみに、それ自体別のジャンルに分類されそうな、ハンバーガーとホットドッグもサンドイッチの一種であるとして収録されている)。子ども達が紙袋に入れて持って行く昼食であり、手軽に家で作って食べる男女を問わず恐らく初めての料理であり、そこには多くの国から導入された様々な定番メニューがあるのだ。
潔いまでにシンプルなこの本は、実物大の断面写真に簡単な具の説明と各国の食文化に関するトリビアという構成だが、とにかくその写真が非常に美しい。パラパラ眺めるだけで幸せな気持ちになるが、空腹時に見ると胃への刺激が拷問にすらなるかもしれない。どの程度知られているのかは不明だが、ベトナムのバイン・ミーや日本からは焼きそばパン(中身はやや違うのではという気がしないでもないが)が登場しているのも、驚くやら嬉しいやら。
潔いまでにシンプルなこの本は、実物大の断面写真に簡単な具の説明と各国の食文化に関するトリビアという構成だが、とにかくその写真が非常に美しい。パラパラ眺めるだけで幸せな気持ちになるが、空腹時に見ると胃への刺激が拷問にすらなるかもしれない。どの程度知られているのかは不明だが、ベトナムのバイン・ミーや日本からは焼きそばパン(中身はやや違うのではという気がしないでもないが)が登場しているのも、驚くやら嬉しいやら。