電験第3種基礎講座―新方式 (第1巻)　わかる電気数学 の感想

タイトルはわかる電気数学、最初に本シリーズの3巻 紙田 公 先生の交流回路を購入、理解できそうだと思い2巻の直流回路購入、小さな文字がびっしり、現在の本の何倍もの多様な問題、自己の力で、じょじょに解ける事を確信、そしてシリーズ1巻目の本書を購入。
著者が活字離れの世代にと箇条書きでリズミカルに解説、掛け合わせる順番等の詳細な図解、グラフ等も先生が黒板に書き加えながら、説明する様が目に浮かぶような作図、これはコストがかかっている。
昨今は売価に合わせて、出版社が著者の準備した、図解を無断で削るといわれているが納得できる、このように詳細に順序立てて解説された本は無いと思う。
30年前で￥3000現在なら￥5000ではないかと思う、それがビックリするような値段で入手できました、現在発売されている本にもここまで丁寧な解説、図解は無いと思う数学は単位も変わってないので使える。
目から鱗で、そういう事だったのか、なるほど納得という事多し、食わずぎらいで数学オンチになった方にもお勧め、まだ間に合うよ（来年の電験）。
絶対お買い得、活字が小さいので100均で老眼鏡4種類、追加購入（凸レンズだから、拡大される）おかげでシャープに読める宝クジが当たればアマゾンで良質のメガネ型ルーペという選択肢もあり、来年の今頃は楽しみだよと本人は（思ってます）。