マンキュー経済学 I ミクロ編(第3版) の感想
参照データ
タイトル | マンキュー経済学 I ミクロ編(第3版) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | N.グレゴリー マンキュー |
販売元 | 東洋経済新報社 |
JANコード | 9784492314371 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 経済学 » ミクロ経済学 |
購入者の感想
仕事の関係で、最近経済学の知識が必要となり、まったくの初心者のため、この本のミクロ編とマクロ編を購入し読んだ。著者は、経済現象の本質を、極力わかりやすく説明しようとしており、実際、これ以上わかりやすい説明はできないのではないかという気さえする。また、書き方が、面白く、続きをどんどん読みたくなる位であった。
自分はもともと学生時代、物理をやっていて、物理の分野でも、アメリカの学者の書いた学部向けの本は、非常にわかりやすく書かれていることが多い。経済学の分野でも同様の傾向にあるのかもしれない。世界を相手に、多くの競争相手の中で、売れている本なのだから、ある意味当然のことなのだが。
今VarianのIntermediate Microeconomics(原書)を読んでいるが、数式が適度に出てきて、理科系の人にはこちらのほうが、なじみやすいかもしれない。(というかミクロ経済学は、本来こういうものなのだろう。)この本に比べると、もの足りないところがあるが、経済学のエッセンスを、最速につかむことができるという点で、マンキュー経済学は群を抜いている本だと思う。
自分はもともと学生時代、物理をやっていて、物理の分野でも、アメリカの学者の書いた学部向けの本は、非常にわかりやすく書かれていることが多い。経済学の分野でも同様の傾向にあるのかもしれない。世界を相手に、多くの競争相手の中で、売れている本なのだから、ある意味当然のことなのだが。
今VarianのIntermediate Microeconomics(原書)を読んでいるが、数式が適度に出てきて、理科系の人にはこちらのほうが、なじみやすいかもしれない。(というかミクロ経済学は、本来こういうものなのだろう。)この本に比べると、もの足りないところがあるが、経済学のエッセンスを、最速につかむことができるという点で、マンキュー経済学は群を抜いている本だと思う。