Colore Serenata (初回限定版)(CD+DVD) の感想
参照データ
タイトル | Colore Serenata (初回限定版)(CD+DVD) |
発売日 | 2014-11-19 |
アーティスト | 竹達彩奈 |
販売元 | ポニーキャニオン |
JANコード | 4988013101487 |
Disc 1 : | クロレソルフェージュ ちょこっとHONEYCOMB 週末シンデレラ クレンジングラブ 齧りかけの林檎 プリンセスの脱走計画 ふぁいっ! サーフでゴゴゴ マシュマロ わんだふるワールド Today 永遠にキミのことを愛したいと言わせて 鏡よ鏡 |
Disc 2 : | 週末シンデレラ (Music Video) わんだふるワールド (Music Video) 齧りかけの林檎 (Music Video) クレンジングラブ (Music Video) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
竹達彩奈さんのセカンドアルバム。前作「apple symphony」は冗談抜きに2013年度の邦楽ポップスを代表する1枚と言っても過言ではないくらいの傑作でありましたが、本作もそれに劣らぬ仕上がり。
チェンバーロック、スカ、サーフロックなど相変わらず多彩なジャンルを優れたコンポーザーと演者達のもとで雑多になるでもなく見事にまとめ上げております。音楽の意匠を贅沢に導入しながらそれが出しゃばってくる事も無く、あくまで竹達さんの歌唱を引き立たせてくれます。ウィスパーっぽい歌い方とか、ぐっと洗練されてます。
「クレンジングラブ」は赤い公園が楽曲提供だけでなく演奏も手掛けており、大変にキュートなナンバーになっております。「永遠にキミのことを愛したいと言わせて」ではサンボマスターの山口隆が作詞・作曲なのでガチガチの邦楽ロックに仕上がると思っておりましたがこれもメロディにフォーカスしたモダンなサウンドになっており好印象。川嶋あいの「Today」は川嶋節という感じで本作中では少し浮いて聴こえますが、これは竹達さんのヴォーカルをじっくり聴かせるという点では成功しているでしょう。
声優さんの歌手業というレベルを超えた高性能ポップ絵巻。これだけの作品は現在の邦楽ポップス市場ではそうお目に掛かれないですよ。
チェンバーロック、スカ、サーフロックなど相変わらず多彩なジャンルを優れたコンポーザーと演者達のもとで雑多になるでもなく見事にまとめ上げております。音楽の意匠を贅沢に導入しながらそれが出しゃばってくる事も無く、あくまで竹達さんの歌唱を引き立たせてくれます。ウィスパーっぽい歌い方とか、ぐっと洗練されてます。
「クレンジングラブ」は赤い公園が楽曲提供だけでなく演奏も手掛けており、大変にキュートなナンバーになっております。「永遠にキミのことを愛したいと言わせて」ではサンボマスターの山口隆が作詞・作曲なのでガチガチの邦楽ロックに仕上がると思っておりましたがこれもメロディにフォーカスしたモダンなサウンドになっており好印象。川嶋あいの「Today」は川嶋節という感じで本作中では少し浮いて聴こえますが、これは竹達さんのヴォーカルをじっくり聴かせるという点では成功しているでしょう。
声優さんの歌手業というレベルを超えた高性能ポップ絵巻。これだけの作品は現在の邦楽ポップス市場ではそうお目に掛かれないですよ。
竹達彩奈さんのセカンドアルバム。前作「apple symphony」は冗談抜きに2013年度の邦楽ポップスを代表する1枚と言っても過言ではないくらいの傑作でありましたが、本作もそれに劣らぬ仕上がり。
チェンバーロック、スカ、サーフロックなど相変わらず多彩なジャンルを優れたコンポーザーと演者達のもとで雑多になるでもなく見事にまとめ上げております。音楽の意匠を贅沢に導入しながらそれが出しゃばってくる事も無く、あくまで竹達さんの歌唱を引き立たせてくれます。ウィスパーっぽい歌い方とか、ぐっと洗練されてます。
「クレンジングラブ」は赤い公園が楽曲提供だけでなく演奏も手掛けており、大変にキュートなナンバーになっております。「永遠にキミのことを愛したいと言わせて」ではサンボマスターの山口隆が作詞・作曲なのでガチガチの邦楽ロックに仕上がると思っておりましたがこれもメロディにフォーカスしたモダンなサウンドになっており好印象。川嶋あいの「Today」は川嶋節という感じで本作中では少し浮いて聴こえますが、これはヴォーカルリゼイションを聴かせるという点では成功しているでしょう。
声優さんの歌手業というレベルを超えた高性能ポップ絵巻。これだけの作品は現在の邦楽ポップス市場ではそうお目に掛かれないですよ。
チェンバーロック、スカ、サーフロックなど相変わらず多彩なジャンルを優れたコンポーザーと演者達のもとで雑多になるでもなく見事にまとめ上げております。音楽の意匠を贅沢に導入しながらそれが出しゃばってくる事も無く、あくまで竹達さんの歌唱を引き立たせてくれます。ウィスパーっぽい歌い方とか、ぐっと洗練されてます。
「クレンジングラブ」は赤い公園が楽曲提供だけでなく演奏も手掛けており、大変にキュートなナンバーになっております。「永遠にキミのことを愛したいと言わせて」ではサンボマスターの山口隆が作詞・作曲なのでガチガチの邦楽ロックに仕上がると思っておりましたがこれもメロディにフォーカスしたモダンなサウンドになっており好印象。川嶋あいの「Today」は川嶋節という感じで本作中では少し浮いて聴こえますが、これはヴォーカルリゼイションを聴かせるという点では成功しているでしょう。
声優さんの歌手業というレベルを超えた高性能ポップ絵巻。これだけの作品は現在の邦楽ポップス市場ではそうお目に掛かれないですよ。