Panasonic 3Dコンバージョンレンズ メタリックグレー VW-CLT1-H の感想

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このレンズをオプションとするビデオカメラをお持ちであれば、安い金額で３D撮影ができるようになるので、３Dに少しでも興味や楽しさを感じれば買っておいても良いと思います。

★★★の理由は取り付けがめんどくさい事。具体的にはビデオカメラのレンズ部分にまっすぐ３Dレンズをくっつけて３Dレンズの固定用のダイヤルを何回もまわして取り付けますが、接合部分がプラスチックのような質感でダイヤルを回しすぎたり、３Dレンズがずれていることに気付かず取り付けようとすると壊れそうで心配になる。購入からおよそ１ヶ月になりますが２回しか着脱してません。※日ごろ３Dレンズは外しているので、とっさに撮影したくなると取り付けている余裕がありません。
何かテーマを決めて３D撮影の準備ができるシチュエーションなら撮影を楽しめそうです。

最初に取り付けたときにレンズの映像のずれを修正する作業をしますがレンズ上部の蓋をあけて調節するだけなので難しくはありません。２分くらいで作業が終わりました。

画質についてはまだ確認できてません。ビデオカメラの画面ではきれいですが…。３D対応のテレビを買う予定なのでその後に追加でレビューするかもです。満足のいく画質なら星の数を増やすかもしれません。

ズーム操作ができないことは購入前からわかっていましたが、以外に不便です。３Dレンズで重みが増した状態で動き回る被写体を自ら動いて撮影しなければなりません。

３Dレンズの質感も少し気になりました。撮影にはまったく問題ありませんが、見た目や触った感じが雑に作ったプラモデルのようで部品の接合部分がちゃんと接着されてないようで隙間が開いてます。

いろいろ思ったことを書きましたが、購入して後悔はしてません。
もともと、３D撮影を楽しんでみたいと思っていたことと４千円台でそれがかなったからです。
しばらく３Dレンズを装着したままにして撮影してみようと思っています（笑）