ダイバージェント [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルダイバージェント [Blu-ray]
発売日2014-11-07
監督ニール・バーガー
出演シャイリーン・ウッドリー(坂本真綾)
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード4988111147295
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション

購入者の感想

今まで☆3つ以下の映画を見た時は、たいして面白くなかったな、という感想だったことが多かったですが、これはすごく楽しめました。
あらすじの部分を読んだ時に、主役は男性なのかと(勝手に)思ってましたが女性で、へ~、と思いながら見ていたら、あのケイトウインスレットが出てきて、ビックリしました。途中で恐怖を克服するためのトレーニング(幻想の世界においての)があるのですが、幻想だと理解すると、出来事に飲み込まれず解決していけるところなど、みていてとても面白かった。
キャストがそれぞれはまっていて、とても良かったと思う。見て良かった。
次作の方も楽しみです。

これはもう最高でした。

ハンガーゲームのようにシリーズ化されてしかるべきウルトラ級の設定モノSF。
しかも謎をしっかり残しているところが次回作を匂わせていて良いではないか!

ファミリーツリーでジョージクルーニーの長女役を演じていた時から、この子は絶対スターになる!という確信を持ったシェイリーンウッドリーが主役。
自分が勝手に目をかけていた子がこうなると本当に嬉しい。

秀逸なのは、ダイバージェント、という異端者独特の思考回路。
それを隠さなくてはいけない状況と思わず表面化してしまう状況がたまらなく楽しい。

お母さん役がアシュレイジャドだったのも感情移入がしやすくて良かった。

ハンガーゲームと双璧を成す、設定ものSFの金字塔的シリーズになっていく予感。

SFアクション映画。めっちゃ面白い。「ハリーポッター」の様な組み決めと「ハンガーゲーム」の様なヒロインの成長ぶりが痛快。ストーリーも戦い有り、ラブ有り、陰謀有りで全く飽きさせない。ヒロインがどんどんカッコ可愛くなってく所が魅力。若手のホープが多数集結したキャスティングも良い。

昔起きた大きな戦争の後、秩序を守るために人間を5つの派閥に分けた。「論理的で知識が豊富な博学」、「仲良しで農作業をする平和」、「正義を重んじて秩序を守ろうとする高潔」、「クレイジーで警察の役割も果たす勇敢」、「奉仕の精神を持ち堅物と呼ばれ政治も行う無 欲」。無欲の家系に生まれたベアトリスは自分は無欲でないとずっと思ってた。適性テストを受けてどの派閥に適性があるか見極める。適性テストで薬を飲まされ、幻覚を見る。テストが終わった直後に検査官トーリに「博学、勇敢、無欲の3つに適性があった。異端者(ダイバージェント)だ。家族にも秘密にしろ」と言われ、途中でテストを抜ける。選択の儀式の日。博学のリーダージェニーン。自分の手のひらを切って流れた血をそれぞれの派閥の受け皿にたらしてどこに所属したいか発表する。兄ケイレブは博学を選択。ベアトリスは勇敢を選択。儀式の直後会場を飛び出した勇敢一行は電車に飛び乗って電車から建物の屋上に飛び降りる。黒人の女クリスティーナ。リーダーのエリックの命令で底の見えない所 に1番にジャンプ。底にはネットが。フォー教官。訓練を受けてどんな職務に就くか能力を判定。順位が下位だと派閥を追い出される。格闘の訓練中ギブアップしたクリスティーナはエリックに橋から突き落とされそうに。「勇敢はギブアップをするな」。壁の向こうには平和の農場。その先に何があるか誰も知らない。ナイフ投げの訓練でエリックにイジメられたアルをかばってフォーの投げるナイフの的になる。嫌なヤツのピートとスパーリング。フォーがアドバイスしてくれるがボコボコにやられ気絶。目を覚ますと皆は電車で戦争訓練に向かってた慌てて追いかけて飛び乗る。フォーが手助け。エリックとフォーがリーダーの2つに分かれ旗取りゲーム。フォー側のトリスは旗を奪って勝利。勇敢流の入会儀式

かなおもでした!想像以上に面白くてハラハラドキドキしました!もしかするとハンガーゲームより面白かったかも。間違いなくベスト入りです★

不思議なお話でした。
五つの属性に振り分けられる人類の話。

ハンガーゲームに似ていると言うのはものすごく分かります。
あれも似たような世界観でした。
少女が主人公、ディストピアらしきSFファンタジー設定。
あと、凄く清潔なんです。全く泥臭いシーンがない。何もかもが綺麗。
ハリウッド特有の毒のある笑いがなく、純粋まっすぐ。
それらが共通しているように感じます。

ノンオイルドレッシングのサラダみたいな映画でした。
皮肉めいた脂っこい主張はありません。
ですが薄いなあ、と思いました。

原作を知りませんので映画を見ての感想です。
映画の脚本家や監督、予算などの影響かもしれませんが、
ハンガーゲームと比べると世界のスケールがものすごく小さいく感じます。
そして、そんな小さく狭い生存エリアに派閥単位で共存しているなんて説得力がありません。

また、出てくる物のテクノロジーレベルに統一感が全くないため、
SFとしても冷めてしまいます。
銃撃戦も素人並みの戦闘です。

続編ありきの脚本のためか、ハンガーゲーム同様にトレーニングシーンがダラダラと続くため、
盛り上がる頃にはエンディングを迎えてしまいます。
ハンガーゲームとは内容が異なるので比べてはいけないのでしょうが、
共通点も多く比較されてしまうことでしょう。

続編の公開も決まっているらしいですが、原作やキャストのファンでなければヒットは難しいように感じました。

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