保健師国家試験のためのデータ・マニュアル 2014 の感想

最新の保健師国家試験の基準に合わせて大きく改正がなされている。特に、出題されたら確実に点を取りやすいのが保健統計に関する箇所。
内容的には、最低限といわざるを得ないが、非常にわかりやすく、コンパクトにまとまっている。統計学が苦手な看護系の学生には、まずは「この部分だけは押さえておこう」と、重要ポイントに絞った構成となっている。国家試験対策用という意味では、これでよいだろう。大学での講義の際、学生の頭を整理させる際にも、良い本。お勧めです。0

2013年より、介護保険と特定健康診査の内容は減少し、その代わりに保健福祉行政論や地域コミュニティについてが追加され、見やすくなった。
クエッションバンクだけでは対応してない内容もあり、購入したほうが断然によいのは2013年を使用していたのでわかります。
また、厚労省や法的な変更や追加もありぜひ購入した方がわかりやすくていいです。