限界凸記 モエロクロニクル 公式アートブック の感想

電撃攻略本編集部で発行された「限界凸記 モエロクロニクル 公式ビジュアルコレクション 」から4ヶ月。
わざわざ期間を置いて、お値段ほぼ倍でどんなものが来るのか・・・と思ったのですが、うーん・・・。
以下、比較形式で。

ページ数は140から314へ大幅増。
それに伴い、各キャラもひとり当たり4~6ページに。
萌え属性やパンツ性能に加え、スクラッチ時の“weak point”も掲載！
（今さらっちゃ今さらですが・・・）
前出のものより大きく見れますが、やはり裸フラッシュのイラストはありません。
NGならNGと大きく書けば、反感を買うこともないと思うのですが・・・
本の帯にも「ほとんど全てのイラストを収録した」とありますけど、なまじ期待を持たされただけに、なんだかなぁと。

その代わりというか、描き下ろしとして「藍綬・スライム・織姫」のアイス（とスライム）まみれのイラストが。
もちろんアレやソレやは見えないのですが、棒アイスの配置はかなり冒険的でした。
その他版権イラストは「ZIZZ GAME MUSIC」や「ミリオンアーサー」のコラボイラストに加え、ショップ特典のイラストが各1ページ使って大きく掲載。
一方で、前出の本で大きく載っていた限定版特典のお風呂ポスターイラストは、かなり意図的に縮小して掲載。設定の背景画像も同様に。

あとは目玉？として、没になったハルピュイアがノーマル＋パンツ3種の各イラストが仕上がった状態で掲載されてます。

前出の本がなければ・・・とは思いますが、この本自体はそう悪くないので☆4つ。
裸フラッシュがないことと、思ったより版権イラストが多くない＆えっちくないので、☆マイナス1つ。
まぁ基本的にはふつーの内容で、特筆すべきところも特にないかなーって気がします・・・。
あ、平野先生の（下着）絵は眼福です。
どうせこのタイミングで出すのなら、前出の本を買った人の不満を全て払拭するくらいの内容にして欲しかったですわ（・ω・｀）