スペルバウンド・ライヴ・イン・タンパ の感想

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参照データ

タイトルスペルバウンド・ライヴ・イン・タンパ
発売日2014-09-10
アーティストイングヴェイ・マルムスティーン
販売元キングレコード
JANコード4988003454692
Disc 1 :ライジング・フォース
スペルバウンド
ディーモン・ドライヴァー
リペント
オーヴァーチュア
フロム・ア・サウザンド・カッツ
アルペジオズ・フロム・ヘル
クラウン・オブ・ソーンズ
バディネリ
コンチェルト #4
アダージョ
ファー・ビヨンド・ザ・サン
アコースティック・パラフレイズ
ドリーミング
ゲイツ・オブ・バビロン
イントゥ・ヴァルハラ
Disc 2 :ライズ・アップ
レット・スリーピング・ドッグス・ライ
レッド・デヴィル
カデンツァ #1
トリロジー・スーツ
クラカト
カデンツァ #2
ブルー
フーガ
カデンツァ #3/フィナーレ
ヘヴン・トゥナイト
アコースティック・カデンツァ
ブラック・スター
アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイト
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ハードロック・ヘヴィーメタル

購入者の感想

久々のライヴ・アルバム。要所で無駄に歓声が入っているのはご愛嬌(苦笑)
肝心の演奏もそこそこ。Youtubeなんかで見るとわかるが、ここしばらくは
バッキングをサボるのが目立つが、録音するとあってかきちんと弾いている。
出てくるフレーズに新ネタのような”閃き”は無いが、一時期の極端な雑さは無い。
滅茶苦茶な速さでやる『Demon Driver』でも、キメ部分は破綻していない。
(個人的な意見だが、逆にアダージョなどはできればゆっくりやってほしい…)

曲構成がインストに偏りすぎているのが今回の欠点、ライヴ作品でこれは厳しい。
自身のバンドもやっているニックがいるのだから、もう少しやらせてもいいハズ。
また、上手いとはいえないがB担当のラルフによる『Crouwn of Thorns』も良い。
この曲が合うのだから、『As Above, So Below』のような初期の曲もいけるハズだ。
(リッパーが『As Above, ~』をヤケクソ気味に歌った時よりは良い出来だろう)

もうひとつの欠点はクレジット。”全曲の作曲・歌詞をイングヴェイがやったように”書いているのがいけない。
『Rising Force』、『Dreaming (Tell Me)』、『Heaven To Night』はJoe Lynn Turnerとの共作である。
『Demon Driver』の歌詞はErica Norberg、『I’ll See The Light, Tonight』もJeff Scott Sotoとの共作。
これは幾らなんでもしっかり書かなくてはいけない部分だ。『バビロンの城門』とかこれ大丈夫なのか(汗)?
中の解説に「本作のアートワークはオリジナルのデザインをもとに~」とあるのはこれを考慮してなのか?

楽曲の偏りだけなら★4つだが、上記の問題があるので★3つ。信者とはいえ、こういうのは納得いかん。

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