写真が上手くなりたいなら覚えるべき50の掟 (玄光社MOOK) の感想

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デジカメを購入し、カメラ同好会・プロ写真家の写真の教室等に参加いたしましたが具体的な絞り・露出補正・構図・シャッタースピード等のノウハウの数値を具体的に教えてくれる所は皆無に近い感じでいました。この本は各種写真の撮影時の具体的数値等が記述され今後の撮影時の有力な援軍となる感じがします。
ありがとうと言う言葉が最適という感じです。

　折角デジタル一眼レフを買って初めのうちは面白くて撮りまくっていたのに、次第に何かシックリした写真が撮れず、
写真教室に行くのも億劫でいつしかカメラを手にしなくなっていました。

　この本はそんな人にお勧めです。「あ~、そーだったのか！雑誌などで写っている写真はこういうところが違うのか！」と
思わず目からウロコです。

　覚えることが沢山あるので、頭がパンクしそうですが、テーマを一つづつ絞って、少しずつ練習していくうちに、
また逆にカメラを持って出るときはこの本を持ち歩いていて、写真を撮りたいと思った場面に出会ったときに
辞書のように逆引きで設定や構図を確認してからシャッターを切っているるうちに、結構スムースに思うような
写真が撮れるようになってきます。

　カメラに飽きてしまった人にはお勧めの一冊です。

　高価な交換レンズを買わなくても十分満足した写真が撮れるようになります。

撮ってみたけどどうしようか迷ったときに解決方向をアドバイスしてくれるとってもやさしい参考書です。特に説明より実写比較がうれしいお勧めです。