土井善晴の定番料理はこの1冊 の感想
参照データ
タイトル | 土井善晴の定番料理はこの1冊 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 土井善晴 |
販売元 | 光文社 |
JANコード | 9784334975760 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » シェフのレシピ |
購入者の感想
いままでいろんな料理家のレシピで手作り餃子を作りましたが著者のレシピが一番おいしく出来ました。ポテサラも本の説明に忠実に作ったらすごく清潔感のあるポテサラができてよかったです。ただ、普段はサラダ1品の下ごしらえに一つ一つ丁寧に時間をかけていられないかも。時間に余裕のある時にやってみると基本をしっかりと押さえられて勉強になる1冊。
新聞社の記者が著者に質問した内容を文章にまとめてあって教わる感じの料理本。記者の食後の感想と、
作業手順をおさえた紙面下部の写真がイメージを喚起し、自分が教わったという錯覚に陥る。記者からの質問は、
独自の視点らしく、極基本的な点に切り込んでいる。だから常識を省みることになる。
カレーはじっくり煮込むのが当然という常識が覆され、スパゲッティナポリタンでは、仕上げにケチャップを
加えて味付けすると、食感がべちゃとすると指摘され、鶏の空揚げは、冷たい油から揚げ始めるのが決め手と
教えてもらって、試させずにはおられない。収められたのは30品なので、じっくり読み込み、
本当はどうなのか自分の舌で試してみながら、料理の面白味を改めて愉しみたくなった一冊。
作業手順をおさえた紙面下部の写真がイメージを喚起し、自分が教わったという錯覚に陥る。記者からの質問は、
独自の視点らしく、極基本的な点に切り込んでいる。だから常識を省みることになる。
カレーはじっくり煮込むのが当然という常識が覆され、スパゲッティナポリタンでは、仕上げにケチャップを
加えて味付けすると、食感がべちゃとすると指摘され、鶏の空揚げは、冷たい油から揚げ始めるのが決め手と
教えてもらって、試させずにはおられない。収められたのは30品なので、じっくり読み込み、
本当はどうなのか自分の舌で試してみながら、料理の面白味を改めて愉しみたくなった一冊。