Cambridge Vocabulary for IELTS with Answers and Audio CD (Cambridge Exams Publishing) の感想
参照データ
タイトル | Cambridge Vocabulary for IELTS with Answers and Audio CD (Cambridge Exams Publishing) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Pauline Cullen |
販売元 | Cambridge University Press |
JANコード | 9780521709750 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
購入者の感想
IELTSのための単語集というかボキャ本はTOEFLやTOEICに比べて圧倒的に数が少なく、仕方なくTOEFLの単語集を私は使用していたのですが、やはり掲載されている単語に若干の隔たりを感じずにはいられず、違和感を抱えたままでした。そんな私にとって、最近発刊したばかりのこの本を見つけられたのはまさしく転機でありました。
IELTSのWritingのTask1ではグラフの説明のほか、場所を説明したり、現象や使い方の過程を説明したりとすることが多いですが、この本はそうした問題では、どのような語彙が必要でどのように書かれるのかについて意識して書かれています。また、Task2やReadingの対策のためか、頻出のテーマである芸術や教育、環境といった様々な分野の単語をカバーするように、関連する分野にそうした単語をふんだんに詰め込んでいます。これはSpeakingやListeningでも大変役に立つと思います。とくにListeningに関してはユニットの随所に問題を設けており、非常に丁寧で、洋書でよくある解答が実は別冊……なんてこともないので単語の確認だけでなくListeningのSelf-studyにも有効です。
あえて難点をつけるとしたら解答欄が非常に狭いことでしょうか。ただ、これに関してはノートを使用すればほとんど解決するでしょう。もう一つの難点は、文字が若干小さいことです。私は単なる遠視なので不便を感じませんが年老いた私の両親には読みづらかったようです。
しかしそれでも、TOEFLほど難しい専門単語や格式ある単語もなく、TOEICほど妙にbusinessな単語もあまり掲載されていないという点では、個人的にオススメの一冊であります。また、レベルとしては本当に必須レベルのものが集められている感じなので、満遍なく必修レベルのVocabularyを固めることができると思います。
IELTSのWritingのTask1ではグラフの説明のほか、場所を説明したり、現象や使い方の過程を説明したりとすることが多いですが、この本はそうした問題では、どのような語彙が必要でどのように書かれるのかについて意識して書かれています。また、Task2やReadingの対策のためか、頻出のテーマである芸術や教育、環境といった様々な分野の単語をカバーするように、関連する分野にそうした単語をふんだんに詰め込んでいます。これはSpeakingやListeningでも大変役に立つと思います。とくにListeningに関してはユニットの随所に問題を設けており、非常に丁寧で、洋書でよくある解答が実は別冊……なんてこともないので単語の確認だけでなくListeningのSelf-studyにも有効です。
あえて難点をつけるとしたら解答欄が非常に狭いことでしょうか。ただ、これに関してはノートを使用すればほとんど解決するでしょう。もう一つの難点は、文字が若干小さいことです。私は単なる遠視なので不便を感じませんが年老いた私の両親には読みづらかったようです。
しかしそれでも、TOEFLほど難しい専門単語や格式ある単語もなく、TOEICほど妙にbusinessな単語もあまり掲載されていないという点では、個人的にオススメの一冊であります。また、レベルとしては本当に必須レベルのものが集められている感じなので、満遍なく必修レベルのVocabularyを固めることができると思います。