ここらで広告コピーの本当の話をします。 の感想
参照データ
タイトル | ここらで広告コピーの本当の話をします。 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小霜 和也 |
販売元 | 宣伝会議 |
JANコード | 9784883353163 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » マーケティング・セールス » 広告・宣伝 |
購入者の感想
広告コピーを実践的に語りながら、
あらゆるビジネスで必要な普遍的なことが
さらりと示されている。
本質は、すべてに通じる。
この本を読んで改めてそう感じた。
自己啓発だとか、自慢だとかレベルのビジネス本が乱立し、
売れちゃっている世の中ですが、
こーゆー本をビジネス本と呼ぶべきだと思う。
あらゆるビジネスで必要な普遍的なことが
さらりと示されている。
本質は、すべてに通じる。
この本を読んで改めてそう感じた。
自己啓発だとか、自慢だとかレベルのビジネス本が乱立し、
売れちゃっている世の中ですが、
こーゆー本をビジネス本と呼ぶべきだと思う。
元博報堂のコピーライターであり現在は独立している
クリエイティブディレクター小霜和也氏のコピー指南書である。
前書欲しい ほしい ホシイ── ヒトの本能から広告を読み解くとはコミュニケーション全般について書かれていたが、
本書はタイトルとおり、広告コピーとその思考法にフォーカスしている。
類似カテゴリーのコミュニケーション本は最近よく出ているし、
コピー本も過去にもたくさん出ているが、コピーライター志望者はまず本書を手にすべきではないか。
個人的には谷山雅計著広告コピーってこう書くんだ!読本がベストだと思っているが
本書はそれと肩を並べる良書だと感じた。
類書との一番の違いは、USPとターゲットの大切さをこんこんと説いているところ。
そして、広告コピーとは問題解決の手段であり、その結果におおいにこだわっている点だ。
著者が手がけた事例が数多く出てくるが、必ずと言っていいほど前年比の売上などの結果が記載されており、
問題を解決して結果を出す!という著者の信念がうかがえる。
帯で「コピー1本で100万円請求するための教科書」と謳っているとおり、
良い結果を生むコピーには大きな価値があり、
それに見合う金額を堂々と請求すべしと断言しているのだ。
夢あるね。若手コピーライターは夢を勇気づけられるのではないかな。
クリエイティブディレクター小霜和也氏のコピー指南書である。
前書欲しい ほしい ホシイ── ヒトの本能から広告を読み解くとはコミュニケーション全般について書かれていたが、
本書はタイトルとおり、広告コピーとその思考法にフォーカスしている。
類似カテゴリーのコミュニケーション本は最近よく出ているし、
コピー本も過去にもたくさん出ているが、コピーライター志望者はまず本書を手にすべきではないか。
個人的には谷山雅計著広告コピーってこう書くんだ!読本がベストだと思っているが
本書はそれと肩を並べる良書だと感じた。
類書との一番の違いは、USPとターゲットの大切さをこんこんと説いているところ。
そして、広告コピーとは問題解決の手段であり、その結果におおいにこだわっている点だ。
著者が手がけた事例が数多く出てくるが、必ずと言っていいほど前年比の売上などの結果が記載されており、
問題を解決して結果を出す!という著者の信念がうかがえる。
帯で「コピー1本で100万円請求するための教科書」と謳っているとおり、
良い結果を生むコピーには大きな価値があり、
それに見合う金額を堂々と請求すべしと断言しているのだ。
夢あるね。若手コピーライターは夢を勇気づけられるのではないかな。