スワダ 爪切り クラシック足用 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

いわゆる“　爪の水虫　”で両足の爪がどれも白く濁り分厚くなってしまいました。こうなると普通の爪切りでは刃が十分には開かないため爪を切る事ができません。爪が切れないとせっかく皮膚科で貰ってきた液薬も十分に患部に届かないので困ってしまいます。

まずDIYショップで針金や電線を切るのに使う一般的なニッパを購入して試してみたのですが、これが予想に反して全く切れません。
なんでしょう、形だけはSAWADAのつめ切りと似ているのですが不思議なくらい力を必要とする上に爪も全体で反り返ろうとするんで結構これが痛かったりします。

で、こちらの「SUWADA　つめ切りクラシック足用」ですが、風呂上りに使うと本当に刃先が爪の中へと自然にスス〜ッと入っていく感じがします。風呂上りでなくても“焼く前の個別包装のお餅”に包丁の刃がサク〜ッと入っていくぐらいの感触でさほど力をかけなくても切る事ができます。この感じはもはや快感の域と言っても過言ではありません。

このサイトで使われている画像は正直少し分かり辛いような気もするのですが、この「足用」は握り部分に対して刃の向きが（ざっくりと言えば）９０度横向き
になっているので無理な姿勢を取る事なくリラックスした状態で爪を切る事ができます。

注意点としてはとにかく刃先が鋭利で恐ろしいほど良く切れます。自分は購入して早々にほんの少し手の指先でこの刃に触れたところ、パッカー・・・と切れて血が出てきてしまいました・・。ですから足の爪を切る際にもそれなりの取り扱い上の注意が必要だと思われます。