Wiiであそぶ ピクミン2 の感想

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参照データ

タイトルWiiであそぶ ピクミン2
発売日2009-03-12
販売元任天堂
機種Nintendo Wii
JANコード4902370517644
カテゴリ機種別 » Wii » ゲーム » アクション・シューティング

Wiiであそぶ ピクミン2 とは

Wiiリモコンによる操作と相性がよいゲームキューブのタイトルを、Wii向けにアレンジして発売する『Wiiであそぶセレクション』シリーズに『ピクミン2』が登場! 本作は、モノを運んだり、道をふさぐ壁を壊したり、原生生物と戦ったりする不思議な生き物"ピクミン"と協力して進むアクションゲーム。前作で、ピクミンたちの協力により不時着した惑星から無事脱出できたキャプテン・オリマー。今作では、自分が働く会社のピンチを救うため、新人社員のルーイとともに"お宝"探しを目的に再びピクミンたちの住む惑星に旅立つことになる。『Wiiであそぶ ピクミン』でも活躍した赤・青・黄の3種類に加えて、重くて力持ちの紫ピクミンと、足が速くて毒をもつ白ピクミンが新たに登場。特徴の異なるピクミンたちと一緒に、お宝を探し出そう!

http://dol.dengeki.com/

購入者の感想

これが初めてのピクミンです。
結構前の任天堂製作ですが、流石の内容だと思います。
安易なキャラクター性やシステムに寄る事無く、一つのオリジナルゲームとして成立しています。
一見奇妙なピクミンも一生懸命働いている姿を見ている内にその仕草や声に可愛さを覚えますが、
そんな彼らは戦ったり食べられたり溺れたりして死んでいくという、
残酷にも思えるが単純に当たり前の事を簡単に見せられる、任天堂らしいゲームだと思います。
主人公や空飛ぶピクミンの基地、マップのグラフィックもとても可愛らしく、BGMもほのぼのして合っています。
アイテムの名前や説明、家族からのメール等も細かい事ですが良いです。
色によってそれぞれ特徴を持ったピクミンを動かして敵を倒したりマップを攻略するだけですが、
簡素ならではの難しさがあり、プレイする程にこのゲームの独立性が分かります。
他に無い、しかし良く出来ていて面白い、とても素晴らしいです。
大きい剣でバシャー、魔法でドカン、とにかく派手なだけのでかい生き物が・・・というゲームも良いですが・・・
どのジャンルでも「どこかで見たような」ゲームばかりがありふれていますが、
ピクミンには見た目だけでは分からない、ピクミンだからこその面白さがあります。
これはまさに「ゲーム」です。

以前から面白そうだな縲怩ニ思ってはいたもののプレイ出来るゲーム機がなく、指を咥えて眺めていました。
が、wii版が出たので発売と同時にすぐに飛びつきました。

年のせいか私達はwiiでゲームをするとすぐに疲れて腕が上がらなくなり、首が回らなくなり、足がだるくなってグッタリしてしまう為、どのゲームを買っても長くは遊べませんでした。
そんなwiiはTV台の下で夜な夜な青く点滅し、タダのイルミネーションと化していました。
ピクミンはそんなwiiを眠りから覚まさせてくれました。
激しいアクションもなく、ゆっくりとコントローラを操作するだけなんですもの。

キャラクターやダンジョンの造りが可愛いのが多いのも好きです。
敵キャラクターにピクミンをぶつけて倒したり、物を取り合いしたり、バクバク食べる相手に、毒入りピクミンを喰らえ!と投げつけて毒殺もします。
敵キャラが死んだあと、生首だけになってピクミンに運ばれたりする姿がとてもシュール。
爆弾を抱えたキャラがトコトコとこちらに歩いてきて自爆してみたり、巨大ローラーをゴロゴロしたのが走り回ってピクミンつぶしたり、大砲で派手に射ってきたり、ピクミンを捕獲して食べてしまったり、卵だー!と思ったら蜘蛛がワラワラでてきたり、折角の獲物を横取りしてしまったりとスリル満点です。

ピクミンも、油断すると勝手に(ここが一番のポイントなのかも知れません)火に近づいて燃えてしまったり、水溜まりに足を踏み入れて「ワーワー」と溺れたり、感電したりと気が抜けません。
高台でピクミンをうっかり投げたら、敵に当らずにヒューと谷底に落ちて小さくなっていった時は、こういう部分も細かく作られているのだと感心しました…。

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